「スティーブ的視点 Steve’s POV」のブースが大阪オートメッセに出現
チャンネル登録者数54.5万人のYouTubeチャンネル「スティーブ的視点 Steve’s POV」で、日本車の魅力やカスタム、日本の食文化やカルチャーなどを流暢な日本語で(英語版もあり)紹介している、北米在住のスティーブさん。
そんな人気ユーチューバーのスティーブさんが3年ぶりに来日し、「大阪オートメッセ2023」にブースを出展。そこでイベント最終日に、スティーブさん的な視点でイベントの感想などを伺ってみました。
クルマ好き息子のお父さんとしては、元気がもらえるイベント
──大阪オートメッセ2023はいかがでした?
「日本は3年ぶりで、大阪オートメッセは初めてです。東京オートサロンにも長年参加させていただいてるんですが、違う感じ、違う雰囲気がありますね。大阪ならではの元気よさがあって、すぐみんなが声をかけてくれます。ホールも見やすいし、サイレントホールもあって、すごい良い雰囲気。あと感じたのは家族が多い。若い子とか赤ちゃん、小学生、中学生がいっぱいいるのは、クルマ好きの息子のお父さんとしては、元気がもらえますよね。ホント楽しい、いいイベントでしたね」
──何か気になったクルマはありましたか?
「ブースに来てくれたファンがいっぱいいて、朝から夕方6時までホントにずーっとサインしたり、グッズの販売したりで回り切れなかったんだけど、いっぱいありますよ。自分は旧車が好きなので、トヨタさんのブースにあったうちの息子も乗ってるパンダ仕様のAE86とか。あと日産京都自動車大学校の学生が自分たちの発想で改造したクルマ。若い人がやってるからこそ、これからのクルマ業界で面白いことがあるんじゃないかなって実感できたので、すごい良かったですよ」
クルマで人と繋がることができるのは、すごいこと
──ご自身のブースはいかがでした?
「“どちらから来たんですか?”って必ず聞くんですけど、大阪、姫路、和歌山、北海道、沖縄、東京、米軍の基地、岩国から5時間かけてきたアメリカ人の兵士さんも2人いたし、いろんなところから人が来て、すごいなって思いましたね。3年ぶりの来日っていうのもあるし、“スティーブに会うために来た”っていろんな人に言われて、すごいウレシイですよね、光栄です。ホントに。わざわざチャンネルによく出てくる身内のメンバーとかにもプレゼントを持ってきてくださって、アメリカの友達もすごく喜ぶと思うし、スーツケース2つ3つほど買わないと、アメリカに帰国できないくらい(笑)
日本でもアメリカでもクルマの集まりがあって、クルマがあって良い人と出会える、良い人と出会って、新しい付き合いとかが生まれる、そこから楽しく日本食を一緒に食べたりとか。普段はこんなに離れているのに、クルマのことで良い人と繋がることができるっていうのは、すごいことじゃないですか」
──ところでYouTubeは収録しましたか?
「少しだけ。ブースから離れるとすぐに“スティーブさん、スティーブさん”って声をかけてもらえるんで、思ったほどはできなかったんだけど、一応、朝の挨拶と、ようこそ大阪オートメッセへ、っていうのはできました。今回は音楽の多いBロール的なものになるかもしれないれど、楽しかったです。また、来たいと思いました」
■スティーブ的視点 Steve’s POV
https://www.youtube.com/@Stevespov