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スバル新型「クロストレック」と「レックス」をタフなギアにカスタム! 「ブーストギア」のサブラインブランド展開に期待です

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TEXT: 小鮒康一(KOBUNA Koichi)  PHOTO: 雪岡直樹

今後の展開に期待が膨らむ2台

「OAM2023」のスバルブースに並んで展示されていた2台のSUVに、来場者の注目が集まっていた。1台は2023年春に発売を予定している新型車の「クロストレック」と、もう1台は2022年11月に登場したばかりのコンパクトSUVの「レックス」だ。サブラインブランドとしての展開を考えている2台には、アウトドアアクティビティのフィールドを拡げてくれるパーツが多数装着されていた。市販化熱烈希望したいこれらのパーツを紹介する。

どれもすぐにでも市販化してほしいと思えるようなパーツを装着

無垢の鉄を思わせるヘアライン調のボディカラーと、ターコイズブルーの差し色という統一した世界観で作られた2台のSUVは「スバル ブーストギア コンセプト」と名付けられている。ユーザーのアクティブライフを後押し(ブースト)する乗り物(ギア)という意味が込められたサブラインブランドとしての展開を検討しているもの。

ボディやエンブレムにあしらわれているターコイズブルーは、旅のお守りとしても使われているターコイズをモチーフとしており、交通安全という意味も込められているとのこと。

クロストレックについては、純正オプションとして用意しているものをベースとしたカスタマイズも施されているが、コンセプトモデルとして提案の意味を込めたアイテムも多く装着されていた。

スバル・クロストレック ブーストギアコンセプトのフロントスタイリング

ルーフへの積み下ろしに効果を発揮するサイドのステップや、パイプを備えることでアクションカメラや手持ちのものを引っかけることができるフェンダー。開くことでテーブルとなるサイドプロテクターのほか、Cピラーには工具や部品などを磁石で貼り付けておくことができるマグネットカバーなどがコンセプトアイテムとなるが、どれもすぐにでも市販化してほしいと思えるようなものばかりとなっている。

レックスはすぐにでも真似できそうな雰囲気

もう1台のレックスはクロストレックとは異なり、かなり現実的な仕上がりとなっていた。ボディカラーこそラッピングによるものとなっていたが、ボンネットデカールとマッドフラップ、そしてスプリングによるリフトアップに社外ホイールとオフロードタイヤという組み合わせはすぐにでも真似できそうな雰囲気。

フロント、リア、サイドのガーニッシュは、純正用品として用意されるものをベースにカラーリングだけ変更しているので、スタイルだけならすぐに再現可能である。

「ブーストギア」がサブラインブランドとして正式に立ち上がった暁には、こういったテイストを持ったアイテムがリリースされる可能性は非常に高いということなので、スバルのSUVに更なる個性を持たせたい人や、よりアクティブに楽しみたいと考えている人は期待して待ちたいところだ。

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