3台のLBシルエットワークスが登場
とことんフツーではなく、誰もが思いつかないブッ飛びカスタムを施した異色スーパーカーを生み出すことで有名なリバティーウォーク。今回の「OAM2023」では話題のLBシルエットワークススタイル3台を展示。会場内で大きな話題となっていた。
シルエットフォーミュラへのリスペクト
「LBシルエットワークススタイル」とは、リバティーウォークの代表作とも言えるランボルギーニ「アヴェンタドール」にオーバーフェンダーを装着車させたモデルとは大きく違って、より改造をエスカレートさせた特別バージョンとして例えることができる。
そのスタイルの原点はモータースポーツの分野にあり、1976年からはじまったワイドフェンダーに幅広タイヤを履かせた、シルエットフォーミュラをリスペクトして製作されている。
衝撃的とも言えるLBシルエットワークススタイルのスタイリングに惚れ込み、注目したのが流行りに敏感な海外セレブたち。あの有名ミュージシャンのジャスティン・ビーバーも自身が所有するフェラーリ458をリバティーウォーク仕様にしたいとリクエストしたほど。また、アメリカの有名アーティスト「ラン・イット!」でお馴染みのクリス・ブラウンもLBワークス仕様のマシンに乗りたいと正式に注文している。
海外セレブを含め、クルマ好き有名人の間でも加藤氏率いるリバティーウォークは、日本が誇る改造系カスタムビルダーとして全米のカーマニア達を魅了している。