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リバティーウォークのフェラーリ「458」が「OAM2023」に降臨! ジャスティン・ビーバーもオーダーした「LBシルエットワークス」とは

リバティーウォークのフェラーリ「458」が「OAM2023」に降臨! ジャスティン・ビーバーもオーダーした「LBシルエットワークス」とは

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

ジャスティン・ビーバーの愛車と同じボディキット

今回紹介するフェラーリ458は、まさにジャスティン・ビーバーの愛車と同じボディキットを纏ったモデルである。正式名称は「LBシルエットワークス・フェラーリ458GT」。確か2022年はフルドライカーボン仕様で登場したはずだ。しかも、ただのドライカーボンではなく、特別なドライ感を引き出すために、通常のペイント&コーティングではありえない作業工程に挑戦した1台。

クリア塗装だけでも15回吹き、飛び石防止のプロテクションを12層も入れて、最後に艶消しクリアを吹くという途方もない工程を経て完成させた。この処理、ドライカーボンの表面だけでトータル31層もの繰り返し塗装・コーティングをしたので非常に話題になりSNSをザワつかせた。

今回のLBシルエットワークス・フェラーリ458GTは、ブースの統一カラーとして白と黒のコーディネイトからオールブラックのマシンとして仕上げられた。ドライカーボン仕様の時も凄みがあったが、こちらの艶やかなブラックの458GTも怪しげでまた別のカッコよさがある。また、どの角度から見てもスタイルの美しさが際立って見える。

* * *

リバティーウォークが手掛けるマシンは、最高のベース車を用意して、最高のスタッフがハイレベルな技術でカスタムに挑んでいる。見た目はもちろんだが、それ以上に製作の過程では、普通ではないことにも果敢にチャレンジする。こうした常識破り・掟破りのカスタムが、海外セレブたちから支持される理由なのだろう。

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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