車中泊で気になるプライバシーの守り方
インテリアについては車中泊仕様として作り込むために、内張をすべて取り外して、隙間に断熱材をセット。夏も冬も外気の影響をなるべく受けないように工夫。
また、後部3面のウインドウは木目調シートを貼り、車外からのプライバシーを確保している。さらに、フロントについては、カーテンレールを車内全体を覆えるように付けたので他人に覗かれことなく、とても快適な車中泊が楽しめるそうだ。
これまでの車中泊で一番の思い出をHIROさんに訊ねてみると、四国八十八カ所のお遍路巡りに出かけたことだという。地元のおいしいご飯を食べながらのんびりと巡る旅はとても楽しかったそうだ。
車中泊装備としては小型家電を搭載し、その電源用にジャクリ400Whポータブル電源を搭載。これだけあれば、電気で困るような事はほぼ無いという。車中泊仕様の必需品だ。
最後にHIROさんに次の目標について聞いてみると、「このクルマに乗って、いずれ日本一周車中泊旅をしてみたい」と話してくれた。