超希少なクルマが展示&販売される
2016年から開催されている「AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビルカウンシル)」が2023年4月14日(金)から16日(日)までの3日間、千葉県・幕張メッセで行われる。8回目の開催を迎える同イベントは、テーマを「Classic Meets Modern(クラシックミーツモダン)」から「Classic Meets Modern and Future(クラシック ミーツ モダン アンド フューチャー)」に改め、展開していく。
クルマの愉しさを堪能できる3日間
2023年は、メーカー・インポーターが9社、ヘリテージカーの販売店が過去最高の39社となった。さらに、最新EVやコンセプトカーに加え、2輪・3輪の出展も決定している。ほかにも、SUV&GEAR、自動車関連グッズ、新進気鋭のart作品、同イベントならではの音楽ライブなど、今回も“クルマにまつわる愉しさ”を堪能できる3日間となっている。
主催者展示テーマはポルシェとフェラーリ
毎年主催者テーマ展示として、普段は見られないような稀少なクルマが展示されてきた。2023年は、ポルシェ911 60周年記念企画「初期ナローからカレラGTまで」と、エンツォ・フェラーリ生誕125周年企画「フェラーリ・スペチャーレ」の2テーマに沿ったクルマが会場に持ち込まれる。
ポルシェ911 60周年記念企画「初期ナローからカレラGTまで」には、1966年式ポルシェ911、ポルシェ911カレラRS2.7、ポルシェ959、ポルシェ・カレラGTの4台が展示予定だ。いつの時代も最新技術を注ぎ込んだスポーツカーのシンボルである歴代モデルをじっくり堪能できる。
また、もうひとつのエンツォ・フェラーリ生誕125周年企画「フェラーリ・スペチャーレ」には、フェラーリ288GTO、フェラーリF40、フェラーリF50、フェラーリ・エンツォ、フェラーリJ50、フェラーリ・モンツァSP1の6台が展示予定となっている。普段見られないモデルだけに、会場では注目の的になることは間違いないだろう。