待望の第14弾は人気SUV「ランクル300」
魅力的なモデルカーを多数ラインアップする、ホビーメーカー「京商」。なかでも精巧な1/64スケールモデルカーと、詳細なマガジンがセットになった「KYOSHO MINI CAR ＆ BOOK」が人気だ。その最新作「No.14」として、トヨタ ランドクルーザーが発売される。
身近なコンビニで詳細なマガジンとモデルカーがセットで手に入る
京商はこれまで、京商CVSミニカーシリーズとして1/64スケールのモデルカーを多数ラインアップしてきた。第1弾の「フェラーリ ミニカーコレクション Vol.1」を皮切りに、定期的に魅力的な名車をモデル化し、人気を博してきたが、2016年12月に発売された「フェラーリ ミニカーコレクションVol.12」をもって、惜しまれつつも12年間の歴史に幕を下ろしている。
そして、再販してほしいという熱い要望に応え、詳細な車種解説で構成したマガジンとモデルカーの組み合わせという形で復活。2023年1月で発売開始から丸3年となり、幅広い年齢層に支持されている。
コンビニとオンラインショップで異なる車体色を展開
最新作としてモデル化されたのは、日本のみならず海外でも人気の高いトヨタ「ランドクルーザー300」。最上級グレードであるZXを1/64スケールで再現している。コンビニで発売となるのは、イメージカラーであるホワイトパールクリスタルシャイン。京商オンラインショップでは、ブラックとグレーメタリックが発売される。
ランドクルーザーは歴代受け継いできた高い悪路走破性と、まさに威風堂々という言葉がぴったりな迫力あるエクステリアデザインが特徴。力強さを感じさせる外観は、手のひらサイズの1/64スケールであっても実車さながらの雰囲気だ。
小さいながらも各種エンブレムは再現され、メッキなどのモールもきちんと塗り分けられている。ディテールにこだわるユーザーも納得の仕上がりだろう。専用台座にマウントされるので、そのままでもカッコよく飾れるのは嬉しい。実車では難しいかもしれないが、3色すべてコレクションしてみてはいかがだろうか？
付属のマガジンはファン納得のコンテンツ
マガジンでは、ランクル300のディテールなどがよくわかる解説パートのほか、関東近郊の4WD＆SUVパーツメーカーが一堂に会する人気イベント「群馬パーツショー」の紹介などイベントリポートも展開。群馬トヨタの横田 衛社長、SUVパーツメーカー「JAOS（ジャオス）」の赤星大二郎社長、RVパークの重田 浩店長による、ランクル愛好家の「4×4ライフ」対談も収録している。ランクルのことがさらに好きになってしまうこと間違いなしのコンテンツが目白押しだ。
なお、コンビニ「ファミリーマート」の一部取り扱い店舗で発売されるホワイトパールクリスタルシャインは、2023年3月9日（木）から、ブラックとグレーメタリックの京商オンラインサイト限定版は、3月16日（木）9:00から発売される。パッケージの表紙は、ボディカラーによって異なるという贅沢な仕様。ぜひ、ミニカーファンはもちろんランクルファンもコレクションに加えてみてはいかがだろうか。
【商品概要】
●商品名：KYOSHO MINI CAR ＆ BOOK No.14 TOYOTA LAND CRUISER
●発売日
ホワイトパールクリスタルシャイン：2023年3月9日（木）
ブラック、グレーメタリック：2023年3月16日（木）9:00～
●価格：2970円（消費税込）
●販売
ファミリーマート一部店舗（ホワイトパールクリスタルシャイン）
京商オンラインサイト（ブラック、グレーメタリック）
●製造：京商株式会社（http://dc.kyosho.com/ja/）
●商品内容：実車＆ミニカー解説書（A4カラー全16ページ）【1/64スケール ダイキャスト製ミニカー】
●ミニカーサイズ：本体全長7.8cm
●ミニカー素材：亜鉛合金、ABS樹脂、PVC（非フタル酸系）、ポリスチレン
●ギミック：開閉機構なし
●その他：ディスプレイ台座が付属