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伝説のマクラーレン「F1 LM」がレゴになった! 創立60周年記念セットは「グランツーリスモ SPORT」の「ソーラスGT」とのダブルパックです

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TEXT: iconic  PHOTO: マクラーレン・オートモーティブ

伝説のスーパーカーと最新ハイパーカーを“忠実”に再現

2台のレゴは実車を“忠実”に再現。F1 LMのパパイヤオレンジカラーやセンターポジションのコクピット、ハイダウンフォースリアウイング、両サイドの冷却ダクトなどの特徴が再現されているという。ソーラスGTは特徴的なデザインのアルミホイールとリアウイングを装備する。セットは581ピースで構成され、マクラーレンのレーシングスーツを着た2人のドライバー(レゴ・ミニフィギュア)も付属。ちなみにレゴの組み立て後ボディサイズはF1 LMが長さ15cm、幅7cm、高さ4cm。ソーラスGTが長さ16cm、幅8cm、高さ4cmとなる。

モデルとなったマクラーレン F1 LMは、ゴードン・マレーがデザインしたF1をベースに、1995年のル・マン24時間レース優勝(F1 GTR)を記念した特別仕様。優勝モデルのF1 GTRと同様のエアロパーツを装着、軽量化も図られた。エンジンもチューニングが施されている。なお、F1はセンターに運転席を配置しその両脇に助手席を配した3人乗りミドシップモデル。カーボンモノコックシャシーに、最高出力627psを発生するBMW製6L V12エンジンを搭載していた。

一方のソーラスGTはゲームソフト「グランツーリスモ SPORT」に登場するマクラーレンのバーチャルコンセプトカーを実車化した25台のサーキット専用マシン。サーキット以外には不向きな各気筒独立のバレル式スロットを採用する5.2L V10エンジンを搭載した、シングルシートのミッドシップハイパーカーだ。ちなみに、ソーラスGTのデリバリーは今年(2023年)から始まることになっている。

この「マクラーレン スピードチャンピオンズ」はオープン価格となり、全世界で発売予定。日本でもすでに発売されている。

「今年はマクラーレンの60周年であるとともに、究極のスーパーカーの創造を目指す創業者の情熱を記念する年でもあります。そのビジョンから生まれた、アイコニックなマクラーレンのロードカーをレゴと一緒に祝福する、絶好の機会なのです」 とマクラーレンがコメントするレゴセット。マクラーレンのファンはもちろん、スーパーカー好きならぜひおさえておきたいグッズではないだろうか。

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