アルミパーツを自作してさらなるカスタムを楽しむ
このチョップトップ・ビートル購入後、角谷さん自らもDIYでカスタムを施しています。ナンバープレートのステーはアルミで自作し、ダッシュパネルの中央からはラジオを取り外して内側にファンを仕込み、室内に送風できるように。送風モードを使わないときは市販の温度計などを付けたマグネットのプレートで穴をふさぎ、天気や気分でインテリアの雰囲気を切りかえられるのです。ダッシュパネル下部の灰皿に挟むかたちのアルミ製スマホクレイドルも角谷さんの自作。
ちょっと懐かしいスタイルで一度完璧に仕上げられたカスタム車両を、さらに自分の手でイジりながら楽しめるのも、ワーゲン趣味の世界の懐の広さと言えそうです。