クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • OUTDOOR
  • 三菱「デリカミニ」誕生秘話。きっかけは「eKクロススペース」の誕生で「D:1」とならなかった理由は?
OUTDOOR
share:

三菱「デリカミニ」誕生秘話。きっかけは「eKクロススペース」の誕生で「D:1」とならなかった理由は?

投稿日:

TEXT: 佐藤幹郎  PHOTO: AMW編集部

コールマンとスノーサバイバーがカスタム派のお手本となるか!?

デリカミニのカスタムスタイリングは、すでにいくつか提案されている。その一つが「デリカミニ×コールマン」で人気アウトドアブランドとのコラボモデル。三菱の純正用品のダイナミックシールドやグリルガーニッシュと、純正色にはないアースカラー(ライトベージュ)のボディにコールマンのアイコンの一つである、ランタンがあしらわれたスタイリングは、キャンプにはもってこいと言えそうだ。

室内も純正ナビなどが備わるなか、窓用のバグネット(アイズ製)やシングルベッドキット(クラフト・アオイ製)、サイドストレージ・パネル(IPF製)が備わり、車中泊にも対応。じつはこのコンセプトカーはすでに存在した三菱の純正用品と、アウトドアブランドのパーツとのコラボ。そして今後開発されるであろうアイテムで構成されており、アウトドアやキャンプでの実現性の高さを提案。2024年にはコンプリートカーとして展示されてもおかしくない完成度を誇っていた。

雪道を駆け抜ける「スノーサバイバー」も初披露

もう一台はデリカD:5のスノーサバイバーの弟分といった存在で、雪道を駆け抜けるデリカをイメージ。雪山を思わせるボディカラーに等高線をイメージしたグラフィックとスノーカモフラージュを施し、ブラックのフロントマスクやボディ下部をブラックでラッピングしていた。

サスペンションは、パドック製「POSスポーツリフトアップキット」が奢られ、ホイールはデイトナM9  SBP(本/4万1800円)を装着。アウトドアテイストを強めている。また、ワーキングランプ(1万9360円)やシリコンガード(2178円)はIPF製で市販されているもの。

三菱デリカミニのスノーサバイバー

インテリアもビレット・サイドアシストグリップ(9350円)、アップサイドステー(クラフト・アオイ)も備わるほか、他モデル用を流用したというJAOSのマッドガードもあって、三菱純正品とサードパーティメーカーとのコラボとなっている。

発売前からこのような実現性の高いコラボが登場するのは、それだけデリカミニが期待されている証拠。デリカミニの話題は、2023年5月の発売以降も新車販売&カスタムで話題が尽きることはなさそうだ。

12
  • 三菱デリカミニのフロントマスク
  • 三菱デリカミニのLEDポジションランプ
  • 三菱デリカミニのフロントタイヤ
  • 三菱デリカミニ×コールマンのコラボモデル
  • 三菱デリカミニのフロントフェンダー
  • 三菱デリカミニのアシストグリップ
  • 三菱デリカミニのシートアレンジ
  • 三菱デリカミニの運転席
  • 三菱デリカミニのスライドドア
  • 三菱デリカミニのラバー製フロアマット
  • 三菱デリカミニの車中泊用ボード
  • 三菱デリカミニに装着のルーフラック+カーゴ
  • 三菱デリカミニの車中泊用ボード
  • 三菱デリカミニ×コールマンのフロントスタイル
  • 三菱デリカミニに装着のトーヨー・オープンカントリーR/Tタイヤ
  • 三菱デリカミニ×コールマンのサイドシルエット
  • 三菱デリカミニ×コールマンに装着のルーフカーゴ
  • 三菱デリカミニのスノーサバイバー
  • 三菱デリカミニ・スノーサバイバーに装着の車中泊用ベッド
  • 三菱デリカミニのダイナミックシールド
  • 三菱デリカミニのフロントスタイル
すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS