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【洗車後のひと手間】花粉をきれいサッパリ! 愛車の輝きをアップさせるポイントをお教えします

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: 写真AC/AMW編集部

掃除機はしゃがんでかける

腰に負担がかかることもあって、中腰で掃除機をかけることが多くなる。そうなると、意外に汚れの見落としが発生しやすいのだ。言い換えれば、きれいにしたと勘違いすると言ったらいいだろうか。たとえばシートの下や運転席の足元奥などは、腰をしっかりと落として作業すると予想以上に汚れが見つかったりするものだ。

車内のゴミ

シートはとにかく掃除機がけ

シートは掃除の仕方がわからないのでそのままという人も多い。しかし素材的にホコリや汚れがたまりやすい部分だけに放置はダメ。とはいえ、丸洗いすることは抵抗があるだろう。そこでオススメが徹底的な掃除機がけだ。すき間やステッチ部分にもしっかりとノズルを入れるとかなりきれいになる。

インパネは水拭きでOK

インパネなどは濡れタオルでザッと拭くだけという人も多いだろう。それは正解で、水拭きというのは意外に洗浄力があるのだ。問題はなんとなく、ザッとしか拭かないということで、逆にスミからスミまですべて水拭きするぐらいの勢いで行えばOK。

デリケートなところはマイクロファイバークロス

メーターカバーやナビ画面、ピアノブラックのパネルなどはキズが付きやすい。かといって優しく手間をかけて作業するのも面倒ということで、有効なのはマイクロファイバークロスだ。クリーナーいらずできれいになり、キズも防止してくれるなど使い勝手はいい。

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