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「86」や「GT-R」用パーツを流用して「スポーツVIP」を完成! カスタム不人気車レクサス「GS」で仕上げるオーナーの情熱とは?

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 横澤靖宏

注目を集める点では間違いなく成功

鋭さを強調して作り込んだボディデザインは、装着させているエアロ以外にもフェンダーラインに見ることができる。プレスラインを強調させたフェンダーは、アーチに沿ってフロント7cm、リア9cmの出幅となっており、鉄板を溶接して作り込んでいる。いかにも付けてます的なオーバーフェンダーにならないように、鋭い印象を与えながらも主張は控えめな点が、このクルマの注目ポイントにもなっている。

インテリアについてはボディ同色に内装をコーディネイト。スポーティという意味では、シートを交換したいが、現在は純正のままだ。ただ、ボールジョイント式のステアリングボスにディープコーンのスポーティなステアリングはセットしている。

サスペンションはカズサス エアリフトを選択。タイヤはトライアングルでホイールはワークVS-TX19インチをセット。メタリックレッドのボディにゴールドメッシュホイールがレーシーに映えて印象的だ。

* * *

“森ちゃん”が考案する「レクサスGS350をスポーツカーへと変えるプログラム」はいかがだっただろうか。

AMWとしては、直感的なカッコ良さを持ち、GS350ならではの部分を残すアプローチは狙い通りに成功している思う。その証拠に、たくさんのVIPカスタムカーが並ぶイベントで、われわれは自然とこのGS350に注目してしまった。イベント会場でもひときわ目立っており、確かにこのアプローチはアリだと感じたのだが、いかがだろうか。

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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