今はホンダCR-Vとフィアット500Sの2台体制
ちなみに、ずっとホンダ車ばかりに乗ってきたというリオさんは「CR-V」も愛用しており、こちらも愛犬とお出かけする際の足として大活躍している。以前はFRピュアスポーツカーの「S2000」やFFライトウェイトスポーツカーの「CR-Xデルソル」なども所有していたらしい。
「NSXやS2000に乗っていたときは定期的にサーキットに通って、ガンガン走っていましたが、CR-Vと500Sの2台体制になってからは足が遠のいてしまいました。ということで、富士スピードウェイに来たのは4~5年ぶりです。
最初から5速MTの500S狙いでしたが、4気筒/1.2Lエンジンのデュアロジック(オートモード付き2ペダルシーケンシャルトランスミッション)とツインエア(2気筒/0.9L)のデュアロジックにも試乗し、その走行フィーリングを確認しました。試乗したうえで、やっぱりツインエアのMT仕様だなと確信したので、迷うことなく2気筒エンジン版チンクの特徴である、走る楽しさがさらに強調されたモデルといえる500Sをチョイスしたのです」
この日のイベント限定でタイヤ&ホイールをセット
長野に住んでいるため、直前までスタッドレスタイヤを履いていたという500Sは、ボディの各所に雪解け水の中を疾走してきた形跡が残っていた。なお、この日は最後に富士スピードウェイでのパレードランがあるので、モモのタイヤと鋳造1ピースホイールのアドバンレーシングRZをイベント限定でセットしてきたとのことだった。
春が訪れて雪解け水の心配もなくなり、洗車してキレイになった500Sで、リオさんは今日も通勤&愛犬とドライブしているに違いない。