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あなたのクルマも重課対象かも? 今年から来年に13年超となる2010年デビューのクルマ5選

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TEXT: 小鮒康一(KOBUNA Koichi)  PHOTO: AMW編集部

スバル インプレッサXV

現在はクロストレックとしてれっきとした単独車種に進化しているが、その前身であるスバルXVよりもさらに前は3代目インプレッサの派生車種として生まれたインプレッサXVとなっていた。

このインプレッサXVは3代目インプレッサの一部改良がなされた2010年6月に登場しており、専用のバンパーやグリル、サイドクラッティング、ルーフレールを装着。さらにリアスタビライザーを装着し、ダンパーの減衰力を専用セッティングのものにするなど、見た目だけでなく中身もしっかり変更されたものとなっていた。スバル インプレッサXV

ただしベースのインプレッサが2011年12月にフルモデルチェンジを果たしたことでインプレッサXVも翌2012年1月に生産を終了し、販売期間はわずか1年半のレアモデルとなってしまったのだった。

マツダ プレマシー(3代目)

選択と集中によって現在はミニバンの開発、生産を取りやめてしまったマツダ。そんなマツダが現時点で最後に生産していた3列シートミニバンがこの3代目プレマシーということになる。

デビューは2010年7月のことで、現在の魂動デザインの前のNAGAREデザインを採用。ミニバンでありながら躍動感を持ったデザインを纏っていた。

2011年6月には日産へラフェスタハイウェイスターとしてOEM供給をスタートしたほか、2013年1月のマイナーチェンジでは新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を一部車種に導入。エンジンやトランスミッションを置き換えるといった大掛かりな変更を受けている。そして2018年2月に生産を終了し、マツダのミニバンとしては現時点で最後のモデルとなった。

* * *

今回は今年でデビュー13年目となる2010年に登場したモデルを紹介した。まだまだ古さを感じさせないどころか、今でも現行型として販売されているモデルも存在し、13年超で一律重課となるのはいささか不公平な気もしなくもない。

また同じく2010年デビュー勢でも、ハイブリッド車のホンダCR-Zや電気自動車の日産リーフは現状の税制では13年が経過しても重課とならない。電気自動車はまだしもハイブリッドカーはエンジンが搭載されているだけにこちらも不公平な感があるのは否めない。

とはいえ古いクルマであっても少し余計に税金を払いさえすれば、大手を振って公道を走行できるわけだから、ここは気持ちよく支払って楽しいドライブを満喫したいところである。

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