GMCグリルやロールパンバンパーで「GMCの皮を被った454SS」に
岩原さんの愛車はカスタムが施されており、フロントマスクはGMC顔に変更され、リアバンパーもロールパンバンパーに交換されている。モール類も外され、まさに90sカスタムといった雰囲気で、454SSであることはベッド後端のエンブレムのみで分かる状態だ。
岩原さんもそんなスタイルを尊重し、あえて純正に戻すのではなく、90sカスタム路線で楽しんでいる。ちなみにエンジンは本来インジェクションとなるのだが、あえてキャブ仕様に変更している。
懐かしのビレットパーツをちりばめ90sカスタムを楽しむ
車内は454SSの特徴でもある赤いダッシュや赤いファブリックのシート、ドアパネルなどが目に入る。ボディカラーに合わせてベージュのビレットスペシャリティーズ製のステアリングを装着しているほか、ダッシュまわりやエンジンルームなど各部に90sカスタムの象徴であるビレットパーツがてんこ盛りなのだ。
さらにフロントのGMCエンブレムやグリルもビレット製。極め付けは16インチのBOYDS Impellerホイール。おじさん世代には涙が出るほど懐かしいスタイルを現在進行形で楽しんでいるのだ。