インポーターブランドも展示
インポーターブースでは、ポルシェ ジャパンからは、1995年式ポルシェ911 カレラ(タイプ993)、2009年式ポルシェ カイエン ターボ(タイプ957)、ポルシェ 911 GT3 RS (タイプ992)、ポルシェ タイカンターボ クロスツーリスモを展示し、新旧モデルでブランドPRをしていた。
アルピーヌは、過去から現代に引き継がれるDNAを感じることができた。会場には、初代A110 1600Sに加えて、現行モデルのA110GTとA110Rが展示されていた。
Stellantisジャパンは、2022年4月に登場したCセグメントコンパクトカーのプジョー308GTと、2023年1月に日本で発売されたアルファ ロメオ初のハイブリッドシステムを採用したトナーレの2台を展示。
マセラティ ジャパンでは、「マセラティ・スパイダーの歴史」ということで、ミストラルスパイダーとMC20チェロの2台が展示され、会場にはスパイダーの歴史を振り返るパネルが用意されていた。
中国の電気自動車メーカーとして知られるBYDのブースではBYD ATTOとBYD SEALを展示。世界の電気自動車販売台数はテスラに次ぐ2位となっているBYDは、2023年から日本でのEVの販売を本格化させている。
また会場では音楽ライブも開催。4月15日は、2人組フォークデュオのブレット&バターが「1960年代はクルマと音楽の黄金時代」ということで、ビートルズのカバーと珠玉のオリジナル楽曲を心地良いボーカルとハーモニーで盛り上げた。4月16日の3日目は、名実ともに日本が世界に誇るトップ・ジャズ・ギタリストの渡辺香津美と世界最高峰のフラメンコ・ギタリストの沖 仁のスペシャル・デュオ・ライヴが行われるので目が離せない。
ほかにもマルシェにはミニカーやイラスト、アパレル関係など魅力的なアイテムが販売中だ。
イベントは16日(10時〜17時)まで開催され、入場料は当日券が4500円(消費税込)となっている(学生は税込み2000円)。気になる方は足を運んでみてはいかがだろうか。
【イベント詳細】
AUTOMOBILE COUNCIL2023
◆会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
◆会期:開催中/4月16日(日)まで
◆開催時間:10時〜18時(日曜日のみ10時〜17時)
【詳しくはこちら】
◆公式ホームページ
https://automobile-council.com/