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格安「カプチーノ」のトランスミッション&クラッチを交換! ストレスなくシフトチェンジできてゴキゲンです

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤 圭

ストレスなくスムーズに走れるのは楽しい!

パーツが揃うとすぐに作業をスタート。トランスミッションもクラッチも載せ替え自体は何の問題もなかったが、シフトレバーを外すと根元のカラーがバラバラだったという。オーバーホール済みトランスミッションに付属していたシフトノブも同様で、さすがに再利用も補修もムリだということで新品を注文して交換。やはり車齢が四半世紀を超えているだけあって、何かにつけて想定外のトラブルが起こるものだ。

何はともあれミッションとクラッチのリフレッシュは完了。まだ慣らしの段階で始動した直後は若干の渋さはあるにせよ、ダブルクラッチを使わずにシフトダウンできるようになった。

トランスミッション交換後

* * *

なお今回は想定外のトラブルがもうひとつ。フランジ部分が錆びており近いうち交換する予定だったマフラーが、自宅の敷地内にあるマンホールにヒットし完全に折れてしまったのだ。

シャコタンばかり乗り継いでいた昔は無意識に回避していたはずが、ここ10年ほどはノーマル車高かリフトアップしたクルマばかり。チューニングカー離れしてしまった自分を残念に思いつつ、オートリサーチ米沢さんに連絡し社外マフラーを注文した。予想より早いタイミングでの交換とはなったが、ルックスも音量も音質もスポーティで満足度は高い。予想していなかった出費も多少あるとはいえ、愛車が本来の姿を取り戻していくのはじつに楽しい。さて、次は鈑金前に内装の仕上げを!

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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