クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CAR
  • 525馬力! 人気の「ディフェンダー」にV8モデル登場!! ランドローバーがエンジンラインナップを拡充する理由とは
CAR
share:

525馬力! 人気の「ディフェンダー」にV8モデル登場!! ランドローバーがエンジンラインナップを拡充する理由とは

投稿日:

TEXT: AMW編集部  PHOTO: Jaguar Land Rover Japan/AMW

パワフルな5リッターV8エンジンが「90」と「110」に追加

第2のトピックは、ディフェンダーとして日本初導入となる5L V8スーパーチャージドエンジンが追加されること。最高出力525ps/最大トルク625Nmのハイパワー内燃機関を存分に味える贅沢も今のうちかもしれないし、ロングドライブが多いユーザーにとっても魅力的な選択肢となるだろう。V8仕様は90と110にそれぞれ、「CARPATHIAN EDITION(カルパチアンエディション)」と「V8」という2024年限定グレードの扱いとなる。

これでディフェンダーの膨大なラインナップは、90と110には2Lガソリン、3Lディーゼル、5L V8の3種類のパワートレインがあり、130は3Lディーゼルのみとなり、すき間が埋まって選択肢が広がったことになる。

「130」にラグジュアリーな5人乗り「OUTBOUND」を導入

最も大きな130はパワートレインこそ3Lディーゼルのみのままだが、新たに5人乗り仕様グレード「OUTBOUND」が追加される。レジャーや車中泊などにも対応できるラグジュアリーで広大なロードスペースが特徴で、ラゲッジスペースは2列目シート使用時でも1329L、最大で2516L。アウトドア本格派にとって、タフな相棒として活躍してくれそうだ。

ほかにも、先代ディフェンダーに存在していたグレード「COUNTY」を現代的に再解釈したエクステリアパック「COUNTY EXTERIOR PACK」が「110 S」と「110 SE」に導入されるなど、ラインナップを大胆かつ大幅にパワーアップした現行型ディフェンダー。ランドローバーとしては世界的な人気にこたえて、盤石の販売体制を構築したといったところだ。日本でもさらにディフェンダーの注目度がアップするであろうこと、想像に難くない。

ディフェンダー2024年モデル ラインナップ

■DEFENDER 90

2.0L直列4気筒INGENIUMターボチャージドガソリンエンジン
 S:729万円

3.0L直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV)
 X-DYNAMIC SE:853万円
 X-DYNAMIC HSE:918万円
 X:1141万円

5.0L V型8気筒スーパーチャージドエンジン
 V8:1442万円
 CARPATHIAN EDITION:1536万円

■DEFENDER 110

2.0L直列4気筒INGENIUMターボチャージドガソリンエンジン
 S:758万円
 SE:803万円

3.0L直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV)
 S:823万円
 X-DYNAMIC SE:931万円
 X-DYNAMIC HSE:993万円
 X:1216万円

5.0L V型8気筒スーパーチャージドエンジン
 V8:1526万円
 CARPATHIAN EDITION:1620万円

■DEFENDER 130

3.0L直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV)
 SE:1063万円
 X-DYNAMIC HSE:1165万円
 X:1349万円
 OUTBOUND:1150万円

※メーカー希望小売価格(消費税込)は参考価格です。保険料、消費税を除く税金、登録に伴う費用、付属品、リサイクル料金は含みません。

12
すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS