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マツダ「RX−7」をビス留めオバフェンで迫力アップ! ロケットバニーフルエアロで往年のワークス仕様RX−3を彷彿とさせる「FD3S」のこだわりとは

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

ロータリーターボサウンドを楽しむ仕様

エンジンについては、タービンこそ純正シーケンシャルターボのままだが、補器類はHKS製インタークーラー、HKS製エアクリーナー、トラスト製ブローオフバルブをセット。パイピングは藤田エンジニアリングFEED製ハイレスポンスキットに交換しているのもポイントだ。また、腹に響くロータリーターボサウンドを楽しむマフラーはトラスト製で、テールエンドは大迫力の110φシングルマフラーをセットしている。

オーナーのこだわりでもあるこのクルマのポイントは、ベタベタに下げた車高の低さにある。最近はエアサスも流行っているが、“wwwKazu”さんは「生足」にこだわるタイプ。そのため、このFD3Sにセットしている足回りは、HKS車高調キットだった。

ただ、ダンパーはHKS車高調だが、低い状態のまま走れるように藤田エンジニアリングFEED製の直巻バネに交換している。ちなみに最低地上高はたったの95mmというから驚きだ。

タイヤとホイールについてはワーク製エモーションCR2Pホイールを履かせ、サイズはフロント9.5J-18/リア10.5J-18、タイヤはナンカンNS-25でフロント245/35-18/リア275/35-18を組み合わせている。

スポーツカーとして、また、チューニングカーとしてのカッコ良さを追求した“wwwKazu”さんFD3S RX-7。このルックスなら、サンライトイエローの派手なカラーリングもよく似合っている。

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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