EVOスパイダーはライフスタイルへのこだわりを感じさせる
運転する楽しさを追求した後輪駆動モデルのウラカン テクニカは、モータースポーツからインスピレーションを得つつ、イタリア国旗のトリコロールカラーを取り入れた。1つはGrigio Telesto(グレー)にNero Noctis(ブラック)とRosso Alala(レッド)をあしらったエクステリアを採用。インテリアもそのイメージを引き継ぎ、ブラックのアルカンターラをRosso Alala(レッド)で飾っている。
もう1つは対照的なイメージで、Bianco Asopo(ホワイト)のボディカラーにVerde Viper(グリーン)のラインが入ったエクステリアに。インテリアはブラックのアルカンターラでまとめられている。両モデル共、シャイニーブラックの20インチホイール(Damiso)を装着する。
そして、ソフトトップを備えたオープンモデルのEVOスパイダーは、ライフスタイルへのこだわりを感じさせるモデルらしい仕立て。1つはBlu Le Mans(明るいブルー)にBianco Isi(ホワイト)をあしらったエクステリアを採用。
インテリアもブラックのアルカンターラをBlu Amon(ブルー)の刺繍とBianco Leda(ホワイト)のパイピングで飾っている。もう1つは、Verde Viper(グリーン)にBianco Isi(ホワイト)をあしらった仕様。こちらのインテリアはブラックにRosso Alala(レッド)とBianco Leda(ホワイト)があしらわれている。
この「リミテッド エディション」はランボルギーニの60周年を祝うイベントの一環として登場した。イベントは、新装オープンしたランボルギーニ・ミュージアムで1月に開かれた特別展「The Future Began In 1963」からスタート。2月には鈴鹿サーキットで「Lamborghini Day Japan 60th Anniversary」を開催、「ランボルギーニ車による世界最大のパレード」というギネス世界記録も達成している。
そして、5月24日にはイタリアで「60th Anniversary Giro」ツアーがスタート予定、5月28日の最終日にはボローニャのマッジョーレ広場で一般公開のコンクール・デレガンスが開催されることとなっている。