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ホンダ新型「ZR-V」の純正アクセサリーを徹底解説! 事前受注3万台超えの大人気車種の納車まで妄想して楽しみましょう

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TEXT: AMW 竹内耕太(TAKEUCHI Kota)  PHOTO: AMW 竹内耕太/ホンダアクセス

エクステリア:ダスクグレーとブラックでさりげない気品を醸すコーディネート

もともと落ち着いた佇まいと高い質感がアピールポイントのZR-Vですので、外装パーツも色や質感にこだわっています。ボディ下部に立体感を加えるフロントロアースカート、サイドロアーガーニッシュ、リアロアーガーニッシュはダスクグレー・メタリックという、少し「くすみ」感のあるカラー。

ルーフエンドのアクセントであるテールゲートスポイラーは純正ではボディ同色のところブラックとなり、その下のリアライセンスガーニッシュもブラック。さらにドアミラーカバーやエンブレムもブラックを選択することができます。足元の19インチアルミホイールもガンパウダーブラック塗装で、よく見るとホイールナットまでブラックでコーデされています。

インテリア:ナイトドライブの満足感を高める「光のアイテムパッケージ」

純正のままでも上質感を味わえるZR-Vのインテリアは、先進機能の操作はステアリングまわりとセンターコンソールに集約されつつ、運転中に操作することも多い空調系は物理スイッチのままの優れたインターフェースが特徴。USBジャックはタイプAとタイプCが標準装備され、ワイヤレス充電器はグレード「X」では純正オプション、「Z」では標準装備となっています。さらに純正アクセサリーとして急速充電できる最大45WのUSB PDチャージャーが用意されているので、ZR-Vの使用シーン次第で活躍してくれそうです。

水平基調のダッシュボードの主役は11.4インチのHonda CONNECTナビで、圧倒的な見やすさとタッチ操作のしやすさが特徴。JVCケンウッド製8スピーカーセットのハイグレードスピーカーシステムと組み合わせて、ハイレゾ音源もそのまま高音質で楽しむことができます。

また、「光のアイテムパッケージ」と呼ばれる、センターコンソールボックス&ドリンクホルダーのイルミネーション、フロント側がLED点灯するサイドステップ、ドアポケットのイルミネーション、運転席&助手席のフットライトがセットになったパッケージも、純正アクセサリーならではの違和感のない自然さで、夜間のドライブシーンに便利さと、ちょっとした満足感をもたらしてくれます。

ナイトシーンでの実用面では、テールゲートのLEDライトもオススメ。荷物の積み降ろしだけでなく、暗いところでちょっとした作業をするときにも役立ってくれます。ラゲッジルームのソフトトレーも、リアのシートバックに取り付けるタイプで、フルフラットにしたときそのまま荷物をどんどん載せられる便利アイテムです。

* * *

この純正アクセサリー満載ZR-Vを実際に数日間お借りして1000km以上走ってみましたが、シビック譲りの芯のある走行フィールを楽しみながら、ゆったり快適なクルーズができ、事前受注3万台オーバーの人気も納得でした。納車待ち1年がもどかしいところですが、画像ギャラリーで純正アクセサリーのディテールを確認し、参考にしてみてください。

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  • AMW 竹内耕太(TAKEUCHI Kota)
  • AMW 竹内耕太(TAKEUCHI Kota)
  • 田舎の大学院で古代インドのサンスクリット語を研究していた元・学者の卵。クルマ遊びにハマって中古車販売店で1年働いた後に出版業界へ。クルマやカルチャー系の雑誌のほか、翻訳書、人文書、地図帳、写真集など手がける。クラシック・フォルクスワーゲンが趣味の中核で、愛車は1963年式カルマンギア。数年前に都内から小田原へ移住し、賃貸ガレージハウスでリモートワークしつつ、箱根や伊豆のワインディングをのんびりドライブする日々。
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