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もう違反切符とはおさらば! 進化した「レーザー&レーダー探知機」のフルオート機能が賢すぎる! BLITZ最新作「Touch-LASER」誕生

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TEXT: AMW編集部  PHOTO: BLITZ

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  • タッチレーザーの新作

待望のフルオートタイプが発売開始

愛車の性能アップや快適なドライブを実現してくれるチューニング&カスタマイズパーツメーカー「BLITZ(ブリッツ)」。同社のレーザー&レーダー探知機「Touch-LASER(タッチレーザー)」シリーズの最新作4モデルが登場。まずは「TL312R」が、3万6300円(消費税込)で発売開始となった。

愛車の走行状態を把握し最適な案内を提供

タッチレーザーシリーズは、コンパクトなボディと見やすいディスプレイでオービスの位置や取締&検問が実施されたポイントなどをわかりやすくドライバーに伝え、安全運転に貢献してくれるアイテム。2.4インチ、3.1インチ、4インチと3タイプがラインナップされている。

今回発売となったのは、2023年モデルのなかから第1弾となるTL312R。3.1インチディスプレイを備えたモデルだ。ニューモデルの注目ポイントは、新開発のフルオート機能を搭載したこと。

車速や加減速Gを用いた独自のアルゴリズムにより走行状態を分析。これにより、不要な警告は自動でカットされ、頻繁に警告音が鳴るといったことを回避して快適なドライブを楽しめる。警報自動カット機能は、積極的にカットするアクティブ(オート1)と、オフ以上アクティブ未満のレベルで警報を発するスタンダード(オート2)と2モードを用意。ドライバーの好みで調整可能だ。

このほかにも取り締まりや検問が行われたポイントを通過する際、1km以内に入った時点と約100m手前で知らせてくれる「ピンポイント警報」も搭載。また、従来は音声+グラフィックもしくは警報オフの2パターンしか設定できなかったが、音声を出さずにグラフィックとLEDが(一部車種のみ)だけでの警告表示が可能となったほか、QRコードを読み取ることでスマートフォンなどで取扱説明書を見ることができる機能をプラス。利便性などがアップしている点も見逃せない。

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基本性能も充実した内容で安心感を得られる

TL312Rは、最新のレーザー式取締機に対応。これにより、設置場所の変わるレーザー式移動小型オービスにおいてもレーザー受信警報が可能となっている。また、本体にはGPSデータも登録されているため、新型のレーザー式固定オービスに対する警報も可能。一般道では約1km手前、高速道路では約2km手前より警報を発してくれるので安心だ。また、新たに設置されたばかりでデータのない未登録のレーザー式固定オービスも、レーザー受信によって警報を発してくれる。レーザー受光部はクアッドセンサーを搭載。より高速な警報が可能だ。

また、オプションでOBDIIアダプターを用意。車両情報を取得することでより正確な警報が可能となり、ディスプレイには車速や瞬間燃費といったインフォメーションも表示できる。さらに、こちらもオプション設定となっている無線LAN内蔵のSDHCカードを使用し、スマートフォンや無線LANアクセスポイントに接続することで最新のGPSデータや地図データ、取締共有データを取得し更新できるようになる。より手軽に最新状態へアップデートできるのはありがたい。

受信衛星数は78基、バンド受信数は18バンド。内蔵しているGPSデータは21万件以上、取締データは7万8000件以上となっている(2023年3月1日現在)。安心安全なドライブのサポートに、TL312Rを選んでみてはいかがだろうか。

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