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【予算50万円】「フォレスター」に「エクストレイル」などよりどりみどり! アウトドアでガンガン使える「国産中古SUV」とは

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: AMW編集部

荷物をガンガン積んでも気にならないクルマを紹介

アウトドアに乗っていくクルマだから、悪路を走って荷物をガンガン積んでも気にならない、安いSUVを手に入れて乗りつぶす……そんな希望に応えてくれるのが、予算50万円で手に入る国産中古SUVではないだろうか。さすがに年式としては10年以上前のモデルになってしまうが、乗りつぶすのにはむしろちょうどいい。では、どんな国産SUVが予算50万円(車両本体価格)で手に入るのか? ここでは数ある中古SUVの中でも、50万円以下で中古物件を探すことできるオススメの5車種を紹介したい。

マツダCX-5

まずは今でも最新モデルであるマツダ「CX-5」の初代(2012〜2016年)だ。予算的な年式は2012〜2013年式になるが、マツダ自慢のクリーンディーゼルモデルの流通量が多く、トルキーで上質感ある走りが楽しめる1台。この時代のクリーンディーゼルエンジンは今ほど洗練されていないものの(ディーゼル感)、むしろワイルドな乗り味が堪能できる、とも言える。後席、荷室ともに十分に広く、家族の同乗やアウトドアの荷物の積載にもしっかりと応えてくれるだろう。

スバル フォレスター

今でもCX-5のライバルとなるのが、スバル「フォレスター」だ。こちらは3代目(2007〜2012年)の後期型となるモデル、つまり、2009年からの安全装備が充実しているところが特徴(エアバッグなど)。ポルシェと同じ水平対向エンジンによる低重心、独特のエンジンフィールが特徴で、悪路の走破性もなかなか。後席、荷室ともに十分な広さを備えている。

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