2回目ながら、すでに地元に根付いたイベントに
参加車両のナンバーを見るとやはり岐阜ナンバーが目立つが、他府県のナンバーも多く見受けられた。参加車種は国産旧車が多い印象だが、車種的には大きな偏りはなく、バラエティにとんだ昭和のクルマたちを見ることができた。ちなみに参加の募集は、ほぼ地元のクラブ員たちの口コミだそうだ。またステージではバンド演奏なども行われたが、こちらも地元のバンドということで、まだ開催は2回目だが、すでに地元に根付いたイベントになってきているということだろう。
「セリカ」、クラシック「ミニ」、AE86「レビン&トレノ」、「スカイライン」一族、「コルベット」などなど、さまざまな車種とオーナーが集まりクルマ好きが交友を深めた1日となった「花街道つけち昭和モーターショー」は手作り感が好印象なイベントで、ボランティアの方々の誘導でキレイに整列したクルマからも、スタッフの熱意が感じられるものとなっていた。
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会場でもっとも目立っていた2000GTについては、この後あらためてレポートをお届けする予定。楽しみにお待ちいただきたい。