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「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」がスタート! メインスタンド裏ではNAPAC会員のPRステージが開催!! レースクイーン4人も登壇して会場を盛り上げました

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TEXT: 原田 了(HARADA Ryo)  PHOTO: 原田 了

多くのファンが訪れて賑わいを見せたS耐24h

富士スピードウェイで開催されたENEOSスーパー耐久シリーズ第2戦「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」では、2023年5月27日(土)の午後、決勝レースがスタート。その直後から、タイトルスポンサーとしてイベントを支えた一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)が、メインスタンド裏のイベント広場に特設された「Super Taikyu SPECIAL STAGE」を使い、この週末にイベント広場に出展していたNAPAC会員社のPRステージを開催しました。

8月2日は「オートパーツの日」

MCに呼ばれて登場したENDLESS(エンドレスアドバンス)とFUJITSUBO(藤壷技研工業)のレースクイーン4人がアシスタント役を務める格好でステージは進行していきました。最初に登場したのはENDLESSの担当者で、続いてAUTOBACS(オートバックスセブン)、OGURA CLUTCH(小倉クラッチ)、OZ RACING(オーゼットジャパン)、TRUST(昭和トラスト)、TONE TOOL(TONE)、BBS(BBSジャパン)、FUJITSUBO、BRIDE(ブリッド)、YOKOHAMA(横浜ゴム)、ROSSO MODELLO(ロッソモデロ)と10社の担当者が続々登場。

主力商品のバケットシートや排気システム(マフラー)、クラッチ、ブレーキなどをステージに持ち込んでPR。クラッチやブレーキを手に持って登場し「筋肉トレーニング用の……」と笑いをとることも忘れず、PRに熱弁を奮っていました。

またPRタイムの最後にはMCから、8月2日がオートパーツの日であること、そしてその日に向けてNAPACではプレゼントキャンペーンを実施していることも発表されていました。キャンペーンの詳細については「AP82」で検索、もしくは応募サイトを参照されたし。

また「Super Taikyu SPECIAL STAGE」のPRステージでは商品のPRに留まらず、各担当者は自社が出展したブースの紹介にも力が入っていましたが、その言葉通り、各ブースにはこのイベント限定でプライスダウンした商品を販売。さらにイベント限定のグッズも多数用意され、多くのファンが訪れて賑わいを見せていました。

そんなブースの一角、「Super Taikyu SPECIAL STAGE」の向いには、先ごろ逝去されたエンドレスアドバンスの創業社長でエンドレス・グループを率いていた花里功さんの功績を称える「スーパー耐久レースに賭けた男」と題したメモリアル展示が行われました。多くのファンが訪れ、花里さんがENDLESSを率いて手にしたトロフィーや、在りし日の花里さんの表情をとらえた写真パネルに見入っていました。

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  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • ライター。現在の愛車は、SUBARU R1、Honda GB250 クラブマン、Honda Lead 125。クルマに関わる、ありとあらゆることの探訪が趣味。1955年、岡山県倉敷市生まれ。モータースポーツ専門誌の地方通信員として高校時代にレース取材を開始。大学卒業後、就職して同誌の編集部に配属。10年間のサラリーマン生活を経て90年4月からフリーランスに。モータースポーツ関連の執筆に加え、オートキャンプからヒストリックカーイベントまで幅広く取材。現在ではAMWに、主にヒストリー関連コラムを執筆。またライフワークとなった世界中の自動車博物館歴訪を続け、様々な媒体に紹介記事を寄稿している。
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