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彼女の初めてのクルマはマツダ「RX-7」。純正ルックのまま中身をリフレッシュ!「死ぬまで付き合います」

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之

いつか棺桶を引っ張ってもらうのはこのクルマ?

「見た目のこだわりとしては当時感を出したい、っていうのがあって。当時感といってもそんなにクルマに詳しくはないんですけど、当時販売されていたパーツだったり。ホイールも3本スポークが欲しかったんですけど、アドバンレーシングはみんな履いているんで、同じ3本スポークのスーパーアドバン・ジェネレーション2にしたり。あと私、手が小さいんで、削り出しでシフトノブを作ってもらいました」

長く乗るための整備と、当時感を出しながらの純正ルックにこだわっている“もじゃっく”さん。今後は、何かクルマに手を入れる予定はあるのだろうか。

「これが一番気に入ってる姿なんで見た目はこのままですね。今12万9000kmなんですけど次にやりたいには、オーバーホールを視野に入れたリフレッシュですね。私が死んだら棺桶を引っ張ってもらうのはこのクルマ、って勢いで付き合ってます」

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