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彼女の愛車は激辛なアバルト「695エッセエッセ」! 「MR2」乗りだったHKS社員が初めて左ハンMTを買った理由とは

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TEXT: 加茂 新(KAMO Arata)  PHOTO: 宮越孝政

気になるポイントも愛嬌と思えるペットのようなクルマ

現在はサスペンション以外はノーマル。大幅にチューニングする予定もないものの、いろいろと気になることもあるようだ。

「ドアミラーが畳めないとか、1速から2速のギア比が離れているので、けっこう1速で引っ張ってからじゃないと2速に入れられないとか……。シートを倒すダイヤルは、あまりに使いにくいので左右の配置を入れ替えました。ほかにもエアコン全開だとアイドリングが不安定になるとか、ナビの画面がバグで見えなくなるとか、いろいろありますけど、たいしたトラブルじゃないしそれも含めて大好きですね。手のかかるペットみたいなもので、そういう足りないところを補いながら付き合っていきたい存在ですね」

今後は新たに登場したVIITSサスペンションのよりスポーティなモデルである「R」も気になるという。ほかにも給油口をキーで開けるのが面倒なので鍵なしタイプにするなど、カスタム熱が止まらないようだ。

「今でも満足しているんですが、パーツがたくさんあるし、次々に新しいパーツも出てきてしまうので変えたくて困ってしまいます。それだけ楽しめるクルマですね」

長距離ツーリングをメインに、アバルト695エッセエッセでのカーライフを楽しんでいる様子が伝わってくるのだった。

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  • チューニングライター。1983年生まれ。父が初代VWゴルフ、シトロエンBX、ZXなどを乗り継いでいた影響で16歳で中型バイク(ZRX400)を購入し、大阪芸大時代にAE86を購入。卒業後はチューニング&ドラテク専門誌を15年間製作し(約2年の編集長を含む)、数多くのレースにも参戦。2021年春よりフリーランスとなる。過去には180SX、S15、NA8、SCP10、86前期&後期を所有。現愛車はAE86、GR86、ZC33Sスイフトスポーツ、CBR954RR。
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