シフトノブは当時仕様(?)の水中花
オープンは外から丸見えだから、中もキレイに保っていきたいという“みきにゃん”さん。その外から丸見えのインパネまわりを覗いてみると、シフトノブがちょっと懐かしい「水中花」仕様に交換されているのが目についた。
「私がつけたい、って言いました。やっぱりそこは、旧車感を出したいんで。スポーツタイプのもいいんですけど、なんかこういうのが好きなんですよ。あえて当時のデッドストックのを探して買ったんですけど、届いたら透明なパッケージが、真っ黄色に黄ばんでました」
ところで、そもそもなぜシルビアだったのだろうか?
「イベントに行くとカッコいい女の子たちが、スカイラインとか乗ってるわけじゃないですか。憧れがあったんですよ。丸い形のクルマよりも、こうシュッとした直線的なクルマが好きで、ターボに乗りたいんです。それで型にハマったのが、シルビアなんです。あとは、パートナーとふたりなら維持していけるかな、ってことで。共有しているんでホイールを変えようとしても話し合いですよ。ワークっていうのは決まってるんですけど、デザインはあれがいい、これがいいとか。でも当分はノーマルで維持していくと思います」