見た目はノーマルのまま、機能面はカスタム多数
加藤さんのレオーネにはこの他にも、同様のデフを搭載している510「ブルーバード」用のノンスリップデフ(ラリー用)、フロントの純正アンダーガード、リアブレーキのディスク化、同年式の「カローラ」のクーラーなどがセットされている。このクーラーはレオーネのコンプレッサーがレシプロ式なのに対し回転斜板式が採用されていたため、それが気に入って装着したとのこと。そのためスバルのディーラーに持っていくと、このコンプレッサーは見たことがないと興味を持たれたそうだ。
機能的な部分に自ら手を入れてきた加藤さんだが、「表から見た改造は好きじゃないもんですから」と、エクステリアやインテリア関係は一部を除き今でもノーマルの見た目に保たれている。
イベントにこのレオーネを展示していた際、これまで走ったオフロードやスキー場などのアルバムも一緒に展示していた加藤さん。最近はあまり激しいオフロード等は走っていないそうだが、まだまだ現役の車両として加藤さんとともに今後も距離を伸ばしていくことだろう。