サイトアイコン AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

彼女はなぜトヨタ「アクア」から「ハイラックス」へ乗り換えた? 次の目標はマッド系のタイヤです

トヨタ ハイラックス(GUN125)とオーナーのMisaさん

自転車を積んだり川遊びにも大活躍中!

「HILUX SONIC」はその名の通り、トヨタ「ハイラックス」オーナーのためのミーティングイベントだ。第3回目となる今回は2023年4月30日に開催され、会場となった名阪スポーツランドのモトクロスコースには約60台のハイラックスが集合。オフロードコースの走行など、1日を通してイベントを楽しんでいた。その中から、まだ新しいハイラックスで参加していた女性オーナーを紹介しよう。

今のうちに乗りたいクルマに乗っておこうと決心

トヨタ「アクア」からの乗り換えで、新車の「ハイラックス」(GUN125)を購入したという、Misaさん。ハイブリッドのコンパクトモデルにカテゴライズされているアクアから、全長が5mを超え、全幅も1900mmと大柄なハイラックスに乗り換えた理由とは何なのだろうか。

「これからガソリン車がなくなって、もう全部電気自動車になっていくみたいなニュースを見たときに、今乗りたいクルマに乗らないと乗れなくなるときが来るかもしれない、と思って、ひと目ぼれしたこれを買いました」

暮らしがはるかにアクティブに

「四駆の大きいので、しかもトラックが好きだったんです」というMisaさん。ハイラックスならトヨタのディーラーで購入できメンテナンスが行えるというのも、ひとつの理由のようだ。ハイラックスを購入してから、アクアのときよりもはるかに生活がアクティブになったという。

「自転車を積んだりとか荷物が載せられるので、すごい助かってますね。結構、泥とか土とか付いたものを乗せたり川遊びとかにも行くので、その辺はもう本当に気にせず使えるし、水が溜まっても走ったら落ちるし、濡れたら拭き上げしたらいいし。私のライフスタイルには一番合ったクルマじゃないかなと思ってますね」

「運転してても、大きさでストレスを感じることもないです。田舎暮らしなので。昔のスーパーなんかはすごく駐車枠がちっちゃくて、そこは停められないことも分かっているので、これで行かないようにしてますけど、大きさで生活に困ってることはほとんどないですね。どうしてこんなデカいの乗ってんの、みたいなことは良く言われますけど」

ひと通りカスタム完了、次の目標は?

Misaさんのハイラックスには、ルーフキャリアやGRのスポーツバーなどが装着されているが、スポーツバーはルックスだけでなく、実際に役立つことも多いそうだ。

「荷物を載せたとき、飛ばないようにくくったりするのにすごい役に立ちます。荷台からはみ出るものとか結構あるので、これがあると便利なんです。あと実用的なところでは、荷台に乗るときも結構便利なんですよ。スポーツバーを持ってタイヤに足をかけてから乗り込むと、後ろのテールゲートを開けて乗るよりも速いんです」

購入してからルックスと実用的な面を兼ね備えたカスタムを行ってきたMisaさんだが、今後何か新たに考えていることはあるのだろうか。

「とりあえず今、ライトなんかも付けていったん終わったんですが、ホントは最初からタイヤ&ホイールを替えたかったんです。だけどやっぱり、もったいないじゃないですか。次にタイヤが減ってきたら、交換のタイミングでタイヤ&ホイールをセットで変えたいですね。まだどれにするのかは、見てたら果てしなくって、決まってないです。買うときに、コレっていうのにしようかなと。タイヤはやっぱりマッド系のがいいですね。一度は」

さらに将来は、すでに装着してあるヒッチで水上バイクやキャンピングトレーラーを引いてみたいと語ってくれたMisaさん。そのアクティブさは、今後もさらに増していくことになりそうだ。

モバイルバージョンを終了