足まわりはエアサス装着で大人のスラムドを目指す
足まわりはエアフォースのエアサスを装着。さらにフロントはショートナックル+IS用アッパーアームの流用で、しっかりとフェンダー内にホイールが収まるようにモディファイ。リアは現在のところストックジオメトリーだが、近い将来こちらも細かなモディファイを予定しているそうだ。
そんな足まわりに装着されるホイールはWORK ZISTANCE W10Mで、フロントに20×9.5J+38、リアに20×10J+36をチョイス。若干の余裕をもってスッポリとフェンダー内に収まっている。パツパツのオフセットを大幅なキャンバー角をつけてギリギリで収めるのとはひと味違う、大人のカスタムとなっているのだ。
高級感あふれるインテリアは基本的にストックのまま
一方でドアを開けて車内を見てみると、基本的にはストックのまま。というのもRCのコクピットはそのままでもかなりラグジュアリー。とくに手を入れる必要がないのだ。このクルマもステアリングをカーボン製に交換し、部分的にカーボンパーツをチョイスしている程度で基本的にはストックのままをキープしているそうだ。
こうして現在の状態から若干車高を上げるだけで普通に走行でき、乗り心地は高級車そのもの。Tシャツ&デニムで乗っても、スーツを着こんで乗っても似合う、どんなシチュエーションでも楽しめる1台となったのである。