シンプルながらこだわりのエアロパーツをチョイス
外装はタイプR用バンパーや純正オプションのエアロパーツを装着した程度だが、元がかなりゴツゴツしているFK7型シビックはこれでも十分スタイリッシュ。リアリップなども装着しているが全体的にシビック ハッチバックの純正シルエットを壊さないようなパーツチョイスとなっているそうだ。
ここまでレディースオーナーを感じさせる部分は全くなく、むしろ渋めのチョイスをしたベテランのクルマを連想させるが、ドアを開けると唯一、女の子を感じる部分を発見した。
「ナルディと『ドリ天』のコラボでボルトやホーンボタンがピンクになってるんです。このハンドルはお気に入りです」
ひと目惚れで選んだ真っ白のCR KIWAMI
足まわりはBOLDのワンオフ車高調をチョイス。ダウン幅をオーダーすることで、この車高を実現しているそうだ。これに組み合わされるホイールは、真っ白なWORK EMOTION CR KIWAMI。
「このホイールは本当に最初に見たときに『これ!』って思ったくらいひと目惚れでした」
装着サイズは前後ともに19×9.5J+37をチョイスするが、ゆくゆくはもうちょっとギリギリを攻めたサイズを履きたいそうだ。とはいえ現状でもしっかりとフェンダー内側にホイールが収まる、かなり低い状態だ。
「まだやりたいことがあるし、最近はこのクルマのためにひたすら働いているようなもんです」