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セントルイスの巨大アーチ、じつは上に登れます!「ルート66」第2の国立公園は西部開拓時代の「玄関口」でした【ルート66旅_09】

セントルイスの巨大アーチ、じつは上に登れます!「ルート66」第2の国立公園は西部開拓時代の「玄関口」でした【ルート66旅_09】

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤 圭

192mの高さから見渡すセントルイスの街並みは格別

2014年ごろから周辺で大規模な改修工事が行なわれ、立ち入りできないエリアも多かったが2018年に終了。調べたらそのときから正式に「ゲートウェイ・アーチ国立公園」となったようで、ルート66にある国立公園としてはアリゾナ州の「化石の森」に続きふたつめだ。

時間に余裕があるならアーチの頂上へ登るのもオススメしたい。いつも混雑しており30分や1時間の待ちを覚悟する必要はあるが、ゴンドラのような5人乗りのトラムに乗ってアーチ内部を上昇し、192mの高さから見渡すセントルイスの街並みはまた格別だ。

余談だがトラムの乗車口があるビジターセンターは、入場する際のセキュリティチェックがとても厳しい。空港と同じ金属探知機をくぐり抜け、危険物を持ち込んでいないか確認、場合によっては身分証(パスポートでOK)の提示も。係員に聞いたら「9.11」ことアメリカ同時多発テロ事件がきっかけらしく、たしかにゲートウェイ・アーチのような巨大建造物は標的にされやすいのだろう。週末や祝日は観光客が多く入場するだけでも結構な時間を要するので要注意だ。

■「ルート66旅」連載記事一覧はこちら

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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