おじさんが「懐かしいね」と言ってくれるのがうれしい
「ボンネットのグラフィックは自分で塗りました。ステアリングは昔70年代のスタイルでチェンステのハートとかがあって、まぁハートしかないだろって。エンブレムはちょっとクラシカルな400Z(RZ34)の物に換えてあります。ローコン(ローライダー・コンパクト)が日本で流行ってたときにZ33があったらこういうのもいたんじゃないかってイメージですね」
自分の好きな方向性のカスタムに突き進んでいるSMILEYさん。今後は、このZ33にどのように手を入れていくのだろうか。
「ロッカーパネルとかエンブレムとかをゴールドにして、サイドマーカーなどをスムージングしたりとか、グラフィックも後ろまで伸ばして。一応運転席側の鍵穴はUSの助手席のをつけてスムージングしてあるんですけど。あとは、ハイドロ入れたいですね」
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「おじさんが懐かしいねって言ってくれるのが、自分はうれしくって」と言うSMILEYさん。今後もZ33には80~90年代のアメリカンカスタムのテイストが加えられていくことになるのだろう。