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カッレ・ロバンペラに迫る実力を持つ蕎麦切選手が覚醒!「フォーミュラドリフトジャパン4戦目」で見せた走りとは

カッレ・ロバンペラに迫る実力を持つ蕎麦切選手が覚醒!「フォーミュラドリフトジャパン4戦目」で見せた走りとは

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TEXT: 高橋 慎一  PHOTO: フォーミュラドリフトジャパン

D1GPでも好調をキープ! ランキングトップを走る

第3戦の富士スピードウェイでは、ラウンドを重ねたことで自分に合ったセッティングを見つけ、3位を獲得。ひとつずつ順位を確実に上げている。シリーズランキングも4位から3位に浮上。そしてなにより大きいのがトップとのポイント差である。その差は第4戦を終了した時点で僅か9ポイントで、シリーズチャンピオンを意識するところまで押し上げている。また今年はフォーミュラドリフトジャパンだけでなく、D1GPでも調子が良い。第4戦の筑波サーキットで優勝し、ランキングトップを走る。

GR86とインフィニティを乗り分けて参戦している

フォーミュラドリフトジャパンはGR86、D1GPはインフィニティと乗り分けて参戦中だが、エンジンも足まわりも同様なので、とくに気になる点はないとのこと。ひとつだけ気を付けている点は車格の違いだが、それ以外は同じ感覚でドライブできる。また審査方法も違いはあるが、根本的には「カッコイイ走り」をすれば得点は付いてくると信じ、思い切り走っている。それが今年の成績を生んでいるのだ。

普段は、週4日くらいシミュレーターで練習している。シミュレーターの良い点は実際のコースと同じ感覚で練習できる点。現在はラジドリからは離れているものの、セッティングを換えてクルマがどうなるという部分は、ラジコンで覚えたセッティング術を今は実車で実践している。これまで経験してきたすべてを生かし、ドリフト競技の頂点を目指す。

* * *

箕輪大也、KANTAなど、若手ドライバーが活躍するなか、蕎麦切広大も着実に実力を付けている。まずはラウンド優勝、そしてシリーズチャンピオン獲得。その先にあるUSAフォーミュラドリフトなどの海外進出を目指して、残り2戦全力で挑む。

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