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彼女のBMW「3シリーズ」はカーボンボンネット!「E36のしょうゆ顔が好き! 乗ったら必ず磨いてます」

オーナーの梅野容子さんと、1995年式BMW 318is

小さめボディで乗りやすくて走りも楽しい!

2023年5月28日(日)、長野県伊那市高遠町 ほりでいパーク駐車場で開催された「2023 高遠ブランチミーティング」は、新旧BMWオーナーを中心に、興味があればBMW以外の車種でも参加OKという自由な集まり。今回はE36型「3シリーズ」を自分に合わせてチューニングして楽しんでいる女性オーナーを紹介しよう。

オフ会がきっかけでE36を購入

「6年ぐらい前にBMWが集まるオフ会に連れて行ってもらって、すごく楽しそうやったもんで、何かBMWを持っとったらこの仲間に入れるんやって思って。それがきっかけで、名古屋にいる友だちがヨーコさんこんなにきれいなクルマあるよって教えてくれて、全然この子の顔も見やんうちにもう買ってしまいました」

とういうオーナーの梅野容子さん。この子というのは1995年式BMW 318is(E36型)。当初はO2センサーの交換やタイヤなどのトラブルが出たそうだが、現在は知り合いのチューニング屋さんに見てもらっているので心配はないという。

「全部任せっきりで。ボディが小さめやからすごく私に合っとって乗りやすいし、走るのも楽しいし。すごく好きで、今はもうE36以外は考えられないです。すごく醤油顔で、目が離れて垂れてないし整った感じのE36のこの顔が好き。本当にこの子が来てくれて良かったなって思っとる」

お任せで、自分に合ったチューニングを

任せきりだというチューニング&カスタムの内容は、ボディまわりではウエットカーボンのボンネット、M3用のミラーなど。足まわりはAUTO STRADA SPREAD Sホイール、ビルシュタインの車高調(減衰は一番柔らかいセッティング)、スタビライザー。あとはタワーバー、オススメだという高効率に電気が流れるアイスフューズ・フルコンプリートヴァージョンなど。

室内を覗いてみると、運転席にレカロ、助手席にスパルコのシートがセットされている。スパルコは友人がいらなくなったものを缶ビールと交換したもので、レカロは、大阪のトライアルで実際にシートに座り採寸してもらったオーダーシート。梅野さんの身長に合わせているため、通常より座面の位置が高く設定されているという。

乗った後は、必ず磨いている

前記の通りメンテやチューニングなどは知り合いに任せきりということで、ミーティングへの参加や、318isならではのMTでの走りを楽しんでいる梅野さん。クルマに乗っていないときの楽しみ方は? と尋ねたところ、こんな答えが。

「そうですね、磨いてます。私がすることは磨くことしかできないので、乗ったら磨いてます。今日来るって分かっとったから磨いて、今日も服着せる(シートをかぶせる)前にちゃんと磨いて服を着せて、また次に備える。また別のオフ会があるんで」

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