ショーカーではなく働くクルマとして日々活躍中!
インテリアはピンクとブラックで統一。鉄板剥き出しの部分、ダッシュボード、ドアトリムなどは一部ピンクに塗装している。ピンクのシートカバー、フロアマットは特注品だ。ルーフライニングはカーボン地にピンクのステッチを入れるなどこだわる。さらにメーターまわりはスワロフスキーでデコるなど、華やかな雰囲気だ。また、ステアリングを「タントカスタム」用に交換して質感を高めるなど、じつにセンスよくまとまっている。
太陽が当たるとフレークがキラキラと輝き、飛び抜けた存在感で会場を魅了したカズボンさんのハイゼットジャンボ。これだけ目立つのだからイベント専用のショーカーと思いきや、普段もこのクルマで仕事場に行っているとのこと。
「これを作った7年前はKトラのカスタムは少なかったですが、最近はすごく増えました。レベルも上がってきたので、さらなる一手を考えたい」
と気合いも十分。次はどのようなカスタムで驚かせてくれるのか? カズボンさんの創作活動の成果を楽しみにしたい。