渋いボディカラーとブラックのホイールがお気に入り
BMW AG(ドイツ本社)公認のクラブである、「BMW Club Japan」。同クラブではさまざまなイベントを開催してBMWを満喫していますが、人気コンテンツであるツーリングに密着。2023年7月2日に開催された、サマー・モータリングin奥志賀を取材しました。20台以上の新旧BMWが参加されていましたが、今回は118i Edition Shadowのオーナーを紹介します。
ステアリングやアクセルの操作感がもう少し重ければ完璧
F20型「1シリーズ」の限定モデルである「Edition Shadow」で参加していたのはユキさん。購入した理由を伺うと、
「2018年式を購入して、5年目になります。渋いボディカラーとブラックのホイールが気に入りました。1シリーズの前に乗っていたZ4とは違って、荷物も人も載せられるところもお気に入りですね」
14年ほどBMWを愛車にしており、この118i Edition Shadowを手に入れる前は、Z4に乗って走りを楽しんでいたそう。
「Z4はオープンにして走るのがとても楽しみでした。ステアリングやアクセルなどは重めが好みなので、スポーツカーらしい設定に変更してZ4の運動性能を堪能していました。ですが、1シリーズではそこまで細かく設定することができないんです。もともと軽めの操作感のセッティングなので、本音を言うと少々物足りなく感じてしまいますね」
今回の奥志賀でのツーリングイベントは、ワインディングを長い距離走ることになるため、当初は参加するか躊躇していたそう。しかし、コンパクトでキビキビ走る1シリーズのおかげで気持ちよく走ることができ、楽しめたのでとてもいい思い出になったと語ってくれた。
ユキさんにとってクルマは気分転換できるお部屋のような存在でとてもリラックスできるとのこと。今後は大事な1シリーズで、京都へ旅行にでかけてみたいと教えてくれた。
「これからは、相棒の1シリーズで京都旅行に行きたいと思っています。正寿院(風鈴寺)やmiho museumなどを回り、そこまでの道中でのお買い物やグルメを堪能したいと計画中です。早く実現したいですね」
リアドアのウインドウに貼られた黒猫のステッカーがトレードマークのユキさんの1シリーズ。ぜひこれからも一緒にたくさんの思い出を刻んでいってほしい。