小さい車体をカバーする驚きの収納の数々
他にも車内にはさまざまなアイデア満載だ。リアクオーターウインドウの内側には多孔ボードを張り込むことで、細かなキャンプ道具を壁面収納する仕組み。さらに左右のルーフ近くには、なんとズラッと並ぶスチール製の工具箱。じつはこれも狭いスペースに多くを収納するアイデアだ。
「木製だとどうしても木の厚み分スペースを損してしまうけど、スチール製ならその心配は無用でしょ。しかもウッディな内装はマグネットがつく場所がなくて困ってたので、ちょうどよかったんです」
他にもサイドドアを開けて外に展開できるミニテーブルや大容量のルーフラックの装着など、とにかく見所満載の1台。宮崎さんのアイデアが詰まったアウトドアの相棒となっているのだ。