筆記用具
スマホがあれば写真も撮れるし、メモも取れるし、ライトにもなるし……と思うかもしれないが、小さなメモ帳と鉛筆、ボールペンは常備しておいた方が、役に立つことが多い。
紙の地図帳
カーナビとスマホがあれば、地図は不要と思うかもしれないが、緊急時に心強いのは意外にアナロググッズ。最新の地図帳でなくてもかまわないし、高速道路などでもらえる折りたたみの広域地図でもいいので、一冊バックアップとしてクルマに積んでおこう。
大小ビニール袋、トートバッグ
大小のビニール袋は、ゴミ袋になったり、濡れたものをしまったりするのに役立つので、セットで持っておくようにしたい。急な買い物などに備えて、トートバッグなども持っていると便利だ。
簡易トイレ
防災グッズとしてもおなじみだが、予想しない大渋滞に巻き込まれたときなどに備えて、乗車定員分ぐらいは用意しておきたい。
ブランケット
簡易な毛布もいざというときのために積んでおこう。
カッターつき脱出ハンマー
事故や自然災害の緊急時にシートベルトを切って、ガラスを割ってクルマから脱出するためのグッズ。クルマに積んでおきたいアイテムの1つだ。
消火器、スコップ
出来れば車両火災やスタックしたときに備えて、車載の消火器や小型のスコップもあると万全。
水、食料
防災という意味では、携行食や水なども用意しておくと安心。しかし、どちらも賞味期限があり、夏場などはとくに品質が心配なので、小まめな点検、管理を忘れずに。
以上のアイテムをクルマに載せておくといざというとき安心だ。防災の日にあらためて確認をしておこう。