クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CAR
  • 739馬力!! 史上最強の「カイエン」の日本でのプライスが判明! ポルシェ新型「カイエンターボE-ハイブリッド」の予約受注開始
CAR
share:
739馬力!! 史上最強の「カイエン」の日本でのプライスが判明! ポルシェ新型「カイエンターボE-ハイブリッド」の予約受注開始

739馬力!! 史上最強の「カイエン」の日本でのプライスが判明! ポルシェ新型「カイエンターボE-ハイブリッド」の予約受注開始

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: Porsche Japan

最高速度は305km/h

ポルシェ・ジャパンは「カイエン ターボS E-ハイブリッド」の後継モデルにあたる新型「カイエン ターボ E-ハイブリッド」の予約受注を全国のポルシェ正規販売店にて開始した。大幅に改良したという4.0L V8ツインターボを装備した史上最強739psを誇るポルシェ史上最強SUVは、どのような特徴があるのだろうか。詳しく見ていこう。

大幅に改良された4.0L V8ツインターボ

2023年にカイエンは第三世代へと進化し、大幅改良されたPHEVモデルもラインアップされた。おそらく日本市場でも本命となるであろうPHEVモデルだが、電気航続距離と性能において大幅な向上を達成しているのが特徴だ。日本市場での車両価格(消費税込)と仕様は次のとおりだ。

・カイエン ターボE-ハイブリッド:2342万円/8速Tip-S/右ハンドル
・カイエン ターボ E-ハイブリッドクーペ:2400万円/8速Tip-S/右ハンドル
・カイエン ターボE-ハイブリッドクーペGTパッケージ:2790万円/8速Tip-S/右ハンドル

まず、もっとも知りたいであろうパワートレインから見ていこう。出力130kWの電気モーターが、大幅に改良された441kW(599ps)の4.0L V8ツインターボエンジンを補い、この2つのパワーユニットの合計出力は544kW(739ps)、最大トルクは950Nmに達した。カイエンターボE-ハイブリッドは、0-100km/hを3.7秒で加速し、最高速度は295km/hだ。

先代モデルと比べて電気航続距離が大幅に延びたうえ、充電時間も短縮。容量が25.9kWhに増加した高電圧バッテリーは、ラゲッジコンパートメントフロアの下に設置され、最長82kmの電気航続距離が可能だ。新たに11kWの車載充電器を搭載している。

さらに、アダプティブエアサスペンションを標準装備することにより、サスペンションの伸側と縮側を別々に調整することが可能だ。このサスペンションは、ダイナミックなコーナリングでのハンドリングと低速走行時の快適性重視の特性、およびピッチとロールの最大限の抑制を兼ね備えている。ポルシェトルクベクトリングプラス(PTVプラス)も標準装備し、ポルシェダイナミックシャシーコントロール(PDCC)とリアアクスルステアリングはオプションで選択できる。

カイエンシリーズ最上位モデルである「カイエンターボE-ハイブリッド」のSUVとクーペは、どちらもターボモデル専用の特徴的なフロントエンドスタイルを採用し、光沢ブラックのエアブレードがアクセントの大型クーリングエアインテークを備えている。

また、カイエンターボE-ハイブリッドモデルに標準装備される革新的な高解像度HDマトリックスLEDヘッドライトは、暗闇での快適性と安全性を高めている。

インテリアは、ダッシュボードとドアパネルのトリムにアルミニウムのインレイが施される。ルーフライニングはRace-Tex製だ。標準装備には、GTスポーツステアリングホイール(ステアリングホイールヒーター付)、希望のドライビングモードを素早くダイレクトに選択可能なモードスイッチ、レザースポーツシート(18way調整機能付)が含まれる。また、レザーコンフォートシート(14way調整機能付)を選択することも可能だ。

自立型曲面デザインのオールデジタルインストルメントクラスター(可変ディスプレイオプション付)を備えた新しいコックピットは、再設計されたセンターコンソール、オプションのパッセンジャーディスプレイが含まれており、乗り換えのカスタマーも新鮮な感覚となることは間違いない。

12

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS