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少し具合が悪いくらいがちょうどいい? 猛暑はなんとか乗り切りました【ギャランAMG長期レポ】

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TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)  PHOTO: 青山義明

とにかくパーツ欠品の嵐! とはいえ乗らないわけにもいかない

時折アイドリングの低下が見られるのだが、これについてはISCというパーツの不具合なのだそうだが、パーツ欠品につきお手上げ、という状況であった。

また、ドライブシャフトブーツをはじめ、タイロッドエンド、ロアアーム、ベローズといったところの交換も必要となるのだが欠品。こちらについては海外からのパーツを使用することとなった。これについては、同ディーラーを利用しているギャラン(E39)に乗る顧客の方を介して、その方が取り寄せていたパーツを分けてもらった。

ちなみに6代目ギャランのゴム系パーツについては、バルト三国や英国のほうではアフターメーカーの商品がリリースされていてまだ入手が可能ということだ。

とりあえず、このあたりの事象についてがっつりと修理を受け、とりあえず走る、ではなく普段使いとして走る状態にまで復活することとなった。まだまだ、だましだましで使用しているものも多いが、大事に日々『乗る』ことも重要、ということで週末のイベントやレース取材の足として使っている。

三菱ギャランAMG

2度目の大修理を担当してくれたディーラーの担当者からは「少し乗りすぎでは?」といわれてしまったが、まもなく10万km(譲渡時は6万1900km)というところまできた。エアコンの効きや乗り心地に不満がないわけではないし、猛暑の日本では萎えることも多いが、三菱「ギャランAMG」とどこまで行けるのか、まだまだ付き合っていきたい。

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