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14万3000円のフェラーリ「F40」も登場! 全日本模型ホビーショーの「京商ブース」がマニア過ぎて最高でした

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TEXT: AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)  PHOTO: AMW 米澤 徹

参考出品のポルシェ911(ナローポルシェ)

ポルシェ911シリーズが登場して2023年でちょうど60周年ということもあり、ナローポルシェと呼ばれる初代911も参考出品としてお披露目された。価格や納期については未定だが、会場にはレッド、イエロー、グリーンの3台が展示され、注目を浴びていた。

実車をスキャンしボディのディテールにこだわったという同製品だが、とにかく佇まいが良く、自宅に飾りたいと思わせるほどだった。こちらもフロントフード、左右のドア、エンジンルームに開閉機構を持ち合わせる。内装の再現度もそうだが、エンジンの作り込みにも注目をしたい。

1/12スケールのフェラーリF40コンペティツィオーネも登場

どちらかといえば会場でひっそり置かれていた、大迫力のビッグスケールモデル1/12スケール フェラーリF40コンペティツィオーネ。久々の再生産となった同製品は、ディテールアップをしてのリリースとなる。フロントカウルは脱着式、ドア、リアカウルは開閉し、軽量化のためにガラスから変更されたアクリル製サイドウインドウは可動式となっているなど見どころ満載。

ディテールアップ箇所としては、フロントリップスポイラーがカーボンパターンに変更され、助手席側のリアアンダーカウルにエアージャッキのジョイント&パイプを追加。そのほか、フロントの取り外し式エアダクトの色をシルバーからマットブラックに変更し、助手席側の給油口にロゴを追加している。

さらに、オイルフィルターの色をブルーに変更したほか、助手席側の給油口にロゴの追加、フロントラジエター下のダクト部にメッシュパーツ追加、フロントラジエターのパイプジョイント部のクリップをシルバーで塗装、リアウイングにカーボンパターンを追加、リアのディフューザーにカーボンパターンの追加など、多数に手を加えてディテールアップさせた。発売は2023年11月下旬を予定し、価格は14万3000円(消費税込)。

SAMURAIシリーズにスバルNBRチャレンジ2022 #114号登場

2023年11月発売予定のレジン製1/18スケールのSAMURAIシリーズから、VAB型の最終仕様となった2022年型のWRX STI NBR チャレンジが全世界800台限定で発売される。過去最高のクオリティ……といえる徹底した作り込みはスバルファンならずとも注目だ。価格は2万7500円(消費税込)。

また、9月30日の一般公開日にはKYOSHO MINI CAR & BOOK(京商ミニカー&ブック)の最新号(Vol.15)「スバルNBRチャレンジ2022」も初公開された。発売日は10月5日を予定し、価格は4950円(消費税込)。

なお、ブースにはSUPER GT 2023でSUBARU BRZ GT GALS BREEZEメンバーとして活動している桜田莉奈さんも来場し盛り上げていた。

※画像はすべて試作品です。製品版とは異なる箇所があります

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  • AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)
  • AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)
  • 1991年生まれの秋田県出身。15歳のときに上京し勉学に勤しむも、高校生時代から東京都内をカメラ片手に自転車に乗って、神出鬼没、車屋巡りをする日々を送る。社会人になり、その時に出入りしていた趣味系自動車雑誌の元編集局長に呼ばれ、交通タイムス社に入社、現在に至る。イタリア車が趣味の中核ではあるものの、クルマに関連する本やミニカーを集めまくる根っからの収集癖おさまらず……。古書書籍、ミニカー、これらの山の中で生活を続けている編集者。
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