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九州にリトラクタブルライト車が50台集まった! 初開催「リトラジャム」は若者にも「カワイイ」と大好評でした

九州にリトラクタブルライト車が50台集まった! 初開催「リトラジャム」は若者にも「カワイイ」と大好評でした

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TEXT: 酒寄俊幸(SAKAYORI Toshiyuki/gasgraphix)  PHOTO: 酒寄俊幸(ガスグラフィックス)

東は東京、西は長崎から、多彩なリトラ車が大集合!

イベント当日、とくに搬入時間帯の朝は、天候急変による土砂降りで幕を開けた。参加者の一部にはオープンカーの方々もおり、さらには旧車&雨天では可能な限り走行したくない、というユーザーがいるのも当たり前。天候回復まで道中でゆっくり休憩するのも、こういった車両ならではの出来事だったろう。

こうして会場に集まったのは、事前エントリーで申し込んでいた50台。最も遠い参加者は、東京から自走来場という猛者もいた。今回集合した車両は、ホンダ「プレリュード」(2代目/3代目)、ユーノス ロードスター(初代)をはじめ、トヨタ車では「MR2」(初代/2代目)、「スプリンタートレノ」(4代目)、「スープラ」(初代)、「セリカXX」など。日産車では「フェアレディZ」(3代目)、ホンダ車では、「CR-X」(初代)、「NSX」(初代前期)、マツダ車は「RX-7」(2代目/3代目)、「ファミリア アスティナ」などが集結した。

このイベントは、そもそも台数を集めることを目的としていない。

「ユーザーがメインとなって、1日みんなで楽しんでいただくことが目的です。私達はそれをしっかりと、裏方として支えるの役目なんです」

と、カラーコンセプトの古賀さんは語る。この1日は、「リトラ好きがみんなで楽しむための交流会」であり、会場を埋め尽くしていた和気あいあいとした雰囲気が、とても素敵だった。リトラジャムは、まだ始まったばかり。将来的には、このスタイルのままで西日本最大級のリトラオンリーイベントになることを、参加者も主催者も強く願っているのだ。

主催スタッフたちは、今回の参加者の笑顔を見て、手ごたえを充分に感じ取った様子。次回開催については未定だが、「継続開催に向けての意欲はあります!」とのことだったので、これからの動向に注目していきたい。

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