レネゲードを購入してからキャンプをするようになりました
2023年8月5日~6日の2日間、静岡県富士宮市のふもとっぱらキャンプ場で「Camp Jeep 2023 with Feel EARTH × 学びの森」が4年ぶりに開催。220台、1000人ものジープユーザーたちが専用キャンプサイトでアウトドアを満喫した中から、今回は、家族4人で「レネゲード」に乗ってきたオーナーを紹介しよう。
久しぶりのクルマはディーラーで即決
5年ほど前にディーラーで2018年式ジープ レネゲードを購入した大田圭一さん。その前はしばらくクルマを所有していなかったそうで、レネゲードが久しぶりの愛車とのこと。その大田さんがクルマを購入しようと思った動機のひとつとして、キャンプを始めたいというのがあったそうだ。
「もともと北国出身なんで4駆のクルマが欲しかったのと、キャンプを始めようと思ったからですね。それでたまたま近所にディーラーがあって見に行ったんですけど、即決でした。他に考えていたクルマもあって、その場で買うつもりはなかったんですけど。レネゲードにしたのは、ちょっとラングラーが大きすぎたのと、デザインが一番好きだったからです。あとは色ですね。これは限定色で、今ではもう手に入らないんですよ」
運転していて安心感がある
色については奥様がかなりお気に入りだったようで、他のカラーだったら購入は少し伸びていたかもしれないとのことだ。そしてデザインのお気に入りは、グリルとリアのブレーキランプが良かったそう。ところで久しぶりに購入したクルマのレネゲード、大田さんファミリーにとってどんなクルマなのだろうか。
「運転していても安定性がすごいあって、高速道路とかもやっぱり運転しやすいですね。奥さんも運転するんですけど、運転しやすくて、もうクルマでは全然困らないですね。やっぱり安心感がありますよ。子どもが乗っていても、スペース的に大丈夫なんで」
「家の周りの道がけっこう狭くて一方通行が多いので、ちょっと大きめのクルマだと、どうしようってなるんですけど、私は買い物に行く時ぐらいしか乗らないですが、全然問題ないですね」と奥様も語る。
何にでもちょうどいい感じ
日常での使用はもちろんのこと、このクルマを購入してから始めたというキャンプでも大活躍しているレネゲード。キャンプでの使い勝手もちょうどいい感じ、なのだそうだ。
「キャンプは去年から始めたばかりですが、大きさもちょうどいい感じですね。一応今のところはキャンプ用品も全部入りますから。でもやっぱり、ルーフキャリアも欲しいですね。ルーフに荷物が積めれば、もうちょっと余裕ができそうなんで。このクルマを買ってからキャンプが楽しくなって、今月は毎週のように予約を入れて、行けるところは全部行こうって感じです。キャンプ場でクルマのことで困ったことは今のところありません」
現状、日常でもキャンプでもとくにネガな要素はないという大田さん。ルーフキャリアを付けようか迷っているくらいで、今後クルマをイジることは考えていないようだ。
「十分もうキャンプ仕様になっているというか、見た目がキャンプ仕様なんでとくに何かっていうのはないですね。4駆もやっぱりいいですし。しばらくは乗り続けようと思います」