灰皿用芳香剤(匂い玉)
ちょっと気になって調べてみたら、あの粒々は匂い玉ともいわれていたようだ。消臭用ビーズ、といういいかたもあって、匂いを出すのではなく消臭用もあったんだ、ということを知った。昔はガソリンスタンドにいくと「灰皿洗いますか?」とかならず聞かれたものだが、お願いするとサービスでこの匂い玉を入れてくれたものだ。いま、そんなサービスはない。だって灰皿自体クルマにないのだから。カー用品店などではこの匂い玉がボトル入りで売られているが、さて、どのくらい売れているのだろうか?
アメリカ版! 番外編
懐かしアイテムを紹介してきたが、ここでアメリカのクルマ用芳香剤をピックアップ。これ、見たことあるだろうか?
ハスラー エアフレッシュナー
セクシーなお姉さんのやつ。「魅力的なアメリカンガールを愛車のインテリアに」というのがキャッチコピーで、さすがアメリカなアイテムだ。ちなみに英語で芳香剤はエアフレッシュナーと呼ぶ。今回、芳香剤をリサーチしてわかったのが、アメリカ系カーカルチャー好きな人にとっては、今でも普通にポピュラーなアイテムであるということ。香りは某ツリーのブラックアイスに似ているらしいが、これも自分で買って確認するのが一番だ。都内ではアメリカ雑貨を扱うSESSiONで購入することができる。
いまどきはエアコン吹き出し口にセットするタイプや、シート下に設置するもの、スプレータイプなどいろいろな芳香剤があるが、だからこそあえて、こんな懐かしいものが新鮮だったりするのだ。