ロードスターRSを新車で購入! 納車からまだ半年
クルマ好きのメイドさんが接客してくれる横浜・関内のコンセプトカフェ「RB160 YOKOHAMA」。クルマ好きのメイドさんたちの中には、愛車にこだわりを持つ人も多い。今回紹介する蓮華さんもそのひとりだ。納車から半年経過したというマツダ「ロードスター」のお気に入りポイントを聞いてみた。
学生時代しぶしぶ取得したMT免許で運転の楽しさに目覚める
新車で半年前にND型ロードスターを購入したという蓮華さん。ロードスターを選んだ大きな理由はマニュアルトランスミッションが選べることだったそうだ。もちろん、マニュアルを選択するのであれば他にも選べる車種は存在するが、昨今の事情で受注停止や納車遅れが発生していて、すぐ購入して乗れるのがロードスターだけだったという理由もあるそうだ。
そのように聞くと仕方なくロードスターを選んだと思われてしまうかもしれなが、購入する以前からNDロードスターで気に入っていたポイントがあったそう。それが、シフト操作のしやすさだ。蓮華さんは学生時代にレンタカーで「86」や「コペン」、「ジムニー」などさまざまなマニュアル車を運転したそうだが、ロードスターのシフトが握りやすくシフトチェンジのしやすさに惚れたと語っていた。
学生時代からマニュアル車を楽しんでいたと聞くと、昔からクルマ好きだったのかな? と思ってしまうが、じつはそうではなかったという。マニュアル免許も「部活での移動で使う必要があるから」との理由で最初はしぶしぶ取得したそうだ。しかし、ここでマニュアル免許を取得したことで、蓮華さんは運転の楽しさに目覚めたそうだ。
学生時代は金銭的にマイカーを購入するのは難しかったが、先述の通りさまざまなマニュアル車の運転を楽しんだ。そして晴れてマイカー購入に至ったというわけだ。
RSグレードのレカロシートとBOSEサウンドもお気に入り
購入から半年ということで、蓮華さんのロードスターはまだフルノーマル。走行も4000km程度であった。しかし蓮華さんが購入したのは走りのグレードである「RS」。RSならではのお気に入りポイントがあるという。
そのひとつがまず、RSグレードにのみ装備されているレカロシート。また、ドライブ時に音楽を楽しむ蓮華さんにとってはBOSEの純正サウンドシステムもお気に入りのポイントだ。こちらはRSとSレザーパッケージに標準装備されている。
そしてもちろん、オープンになるのも気に入っているポイントのひとつ。NDロードスターは簡単にオープンにすることができるので、手動とはいえ小柄な蓮華さんでもオープン操作がしやすい。
納車から時間がまだそれほど経過していないので、思い出はまだ少ないそうだが、納車時は最も印象深かったそうだ。
「納車の時は“これ本当に自分のクルマ!? 乗って帰っていいの?”といった感じで実感が沸かなかったですね。正直今でも実感があまりないです(笑)」
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今後はこのロードスターとともにサーキットデビューを計画しているとのこと。また、マフラーやホイール、車高調などといったカスタマイズも計画しているそうだ。蓮華さんのロードスターのカスタマイズ進捗具合が気になった人は、RB160 YOKOHAMAに足を運んで聞いてみるのもいいかもしれない。