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彼女の「ハイエース」はオリジナルカラーで昼夜関係なくキラキラ煌く! ツウ好みにDIYでカスタムしてます

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TEXT: HIACE style  PHOTO: 稲田浩章

  • オフブラックのボクシースタイルをワンオフで加工したボンネットがポイント
  • オーバーフェンダーは軽トラ用の汎用品をワンオフ加工して装着
  • ホイールは18インチのファブレス・ヴァローネXR-6
  • オネストの給油口を使用
  • ワンオフマフラー
  • ワンオフマフラー
  • テールランプはワンオフ塗装
  • テールランプはワンオフ塗装
  • ステアリングはモモ製。ヘリオスのパネルを加工して装着している
  • 室内には釣り用具を収納
  • オーナーのR.Hさん
  • ハイエースで通勤から海釣り、BBQを楽しんでいるというR.Hさん
  • ボディはブラウンパールでオールペイント
  • ステアリングを握るのはオーナーのR.Hさん

丁寧にDIYでカスタマイズ

トヨタ「ハイエース」をこよなく愛する女性オーナーを紹介するこのコーナーも5人目となりました。通勤から海釣り、BBQを楽しんでいるという“R.H”さんのDIYで丁寧にカスタマイズされたハイエースは、なんとオリジナルカラーであるブラウンパールのボディにオールペイントを施しているといいます。こだわりの詰まったハイエースを見てみましょう。

見た目のインパクトを重視した1台

コテコテしたカスタムの派手さはないが、見た目のインパクトが抜群のR.H号。購入のきっかけは、お兄さんがCRSの4型に乗っていて、「いいな」と思ったからとか。シンプルめのカスタマイズは、主な使用目的が通勤のためということも理由のひとつ。通勤の他には、ファミリーカーとしても使用しているという。主に海釣りやBBQを楽しんでいるとのことだ。

しかしながら、要所要所をしっかりと作りこまれた様は見事と言える。オフブラックのボクシースタイルをワンオフで加工したボンネットをはじめ、ボディはなんとオリジナルカラーであるブラウンパールでオールペイントを施している。パールは夜にキラキラする粗めと、昼にキラキラする細めの2種類を配合しているとのことで、昼夜を問わず鮮やかに輝いている。

じつは、このR.H号のカスタマイズはR.Hさんの意見をもとに彼のDIYによって仕上げられた。なかでもR.Hさんのお気に入りポイントは、手の込んだ美しい仕上がりのリアラゲッジのスムージング。これも彼お手製だというから驚きだ。

インテリアは、ファミリーユースのため、使い勝手を優先したとのこと。ステアリングはモモを使用し、ヘリオスのパネルを加工して装着。さらにCRSのベッドキットがポイントだという。

その他のパーツは、お気に入りをメーカーやブランドにこだわることなく装着している。派手さはないが、きっちりとカスタマイズされたエクステリアは、オネストの給油口をはじめ、リアバンパーにワンオフのマフラー、そしてテールランプをワンオフ塗装。まさに、ツウ好みの仕上がりだといえよう。

ホイールは18インチのファブレス・ヴァローネXR-6を装着。そのホイールをさらにアピールするオーバーフェンダーは、なんと軽トラ用の汎用品。このカスタムもR.Hさんの彼の手によるものだ。

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