シンプルなエアロパーツとホイールを装着
エアロパーツはTRDを装着し、リアだけ後期用をあえてチョイスしている。そしてウェットカーボンのGTウイングはカスタムメイド。このGTウイングが目立つ以外、車体自体はいたってシンプル。それゆえにカスタムペイントが際立っているのだ。ちなみに今回は屋外での撮影だったが、曇りと晴れでは全然色味が異なるほか、中野さんによると、屋内でも全く見え方は異なるそうだ。
足まわりはHKSの車高調にSSR GTV01ホイールを装着しているが、今後はエアサスを装着し、ホイールを変更することで、現在のボディはそのままに大幅なイメージチェンジをしたいそうだ。
内装は赤をテーマに全体をコーディネート
内装は一見するとシンプルだが、赤いステッチの入るBRIDEシートに合わせてステアリングをはじめとしたインテリア各部をコーディネートしている。ダッシュやセンターコンソール、ステアリングコラムなどのプラスティック部分は、濃い赤のフレークが入ったDOYのカスタムペイント。さらにフロアマットは赤いステッチの入る立体的なもので、カスタムオーダーで製作したものだそう。
こうしてカスタムペイントの世界では有名なデモカーを受け継ぎ、徐々に自分好みにカスタムを進める中野さん。来年はエアサス装着とホイール交換で大きく雰囲気を変えた姿を見ることができそうだ。