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シルバーのスバル「BRZ」はペパーミントグリーンがアクセント!「困難を乗り越えて愛車に乗り続けます」

SARD製エアロパーツを装着したシルバーボディのBRZ

2023年10月29日にTRUST主催で開催されたユナイトミーティングには、トヨタ「86」やスバル「BRZ」やスズキ「スイフトスポーツ」などが数多くエントリーした。そんな会場で発見した86とBRZをピックアップ。今回は、シルバーにグリーンカラーがアクセントとなっているスバル「BRZ」をお届けする。

ボディ各部に入るペパーミントグリーンのアクセント

2023年10月29日にTRUST主催で開催されたユナイトミーティングには、トヨタ「86」やスバル「BRZ」やスズキ「スイフトスポーツ」などが数多くエントリーした。そんな会場で発見した86とBRZをピックアップ。ここでは、SARD製エアロをパーツを装着したスバル「BRZ」に乗る岩本さんを紹介する。今から4年前にそれまで乗っていたトヨタ「マークII」が故障し、その際にたまたま見つけたのがこの個体だったそうだ。それ以来BRZの魅力に取り憑かれ、大きな困難に直面しながらも乗り続けているという。

ベースとなったのは、2012年式のBRZで、購入時には走行1万2000kmという極上車だった。4ドアセダンから2ドアクーペに乗り換えた岩本さんだが、すぐにこのBRZの良さにハマってしまったそうだ。

明るいシルバーのボディにチョイスしたエアロパーツは、前後バンパー、サイドスカートともにSARD製。ウイングはあえて形状が気に入っているという後期GT用純正をチョイスしている。ちなみに後述するホイールカラーに合わせてペパーミントグリーンをアクセントカラーとし、バンパーの一部やエンブレムなどをペイントしている。

ホイールやステアリングもカラーコーディネート

ホイールは9本スポークのWORK EMOTION D9Rを装着し、あえてボディ右側をシルバー、左側をエナジーミントと呼ばれる明るいペパーミントグリーンと左右で別のカラーを履き分けている。この左側に装着したペパーミントグリーンをボディ各所のアクセントカラーに採用しているというわけだ。

ちなみにインテリアもステアリングやダッシュの一部などもペパーミントグリーンでコーディネートしている。シルバーにペパーミントグリーンという独創的なカラーコーディネートによって、個性的な1台となっているのだ。

困難に直面した後も「絶対に乗ってやる!」

じつはこの車両のカスタムがある程度完了した後に、岩本さんは難病である皮膚筋炎を発症してしまう。倦怠感が強く、現在は歩行も杖を必要となってしまった。当然運転にも影響が出ているそうだが、このようにお話してくださった。

「オートマチックでよかったです。これなら問題なく運転できます。今後も症状が悪化しなければ運転はなんとかできそうですね。やっぱり運転するのは楽しいので、どんなに困難でも今後も絶対に乗ってやる! と思ってます」

クルマ好きにとって手足が思うように動かなくなるというのは、想像以上に大変なことであることが想像できるが、岩本さんは明るく絶対に乗り続けると言い切り、現在もこのBRZのドライブを楽しんでいるそうだ。

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